「なんでここだけ元ネタが違うのよ?」
「あはは、気にしないで下さい。」
「気になるわよ。少しも論理的じゃないわ。」
「まぁまぁ、そうダダこねないで下さい。」
「今からでも遅くないわ。そうねぇ、『閣下との平凡な日常』とでもするべきね。」
「…あの、それも元ネタが違うんですが…。」
「ごちゃごちゃ煩いわね(赤面)。…脳改造が足りないのかしら。」
「いえ、十分に満足してます。はい。」

昔話:'98/101112 '99/123456789



■10/1(金)
 話が多少前後してしまうが(←どういう手順で更新しているかバレバレ(^^;))、タチの悪い通り魔が下関駅に車で突っ込み、周囲の人を手当たり次第に包丁で斬り付けるという事件が発生。メール友達の某氏からもその件に関するメールが届き、一歩間違えば被害者になっていた可能性もあったそうで…ホッとするやらゾッとするやら(^^;)。
#しかしなんだね、だんだんと『平穏な日常』ってものが崩壊しつつあるね、この国は。エグイ事件ばっかりだ。
 口は災いを呼ぶ、転じて、口は(予定外の)お仕事を呼ぶ(ToT)。なんか言葉巧みに騙されてるような気がする。嗚呼。必要性に疑問の残る試験項目が、現在400ケースオーバー。どう考えても500ケースは楽に到達できそうな気が…そんなのホントにやれるのか? オマケに試験成績書は私らソフト屋さんが書くとかどうとか…う〜ん、なんかなぁ。

★アレなコメント
「おっといかんいかん、ついつい仕事の愚痴が…。」
「なにを今更。ず〜っと前からそんな内容ばっかりじゃないの。」
「いやいや、やっぱり月初めは特別なんですよ。その1ヶ月の流れを象徴しているというか。」
「じゃぁ丁度都合がいいんじゃない? 今月から泥沼化するんでしょ?」
「ううっ、それを言われると非常に辛いっす…。」



■10/2(土)
 『シェンムー発売日延期』…まぁある程度予想していた事態ではあるが、よりにもよって来年の春まで発売を延期ときたもんだ。PS2に対する当てつけも多少はあるのかも知れないが、ハッキリ言って無謀だわな。コレで益々DC(というかセガ)離れを誘発することになるんだろうなぁ…やれやれ困ったもんだ。
#ん? まさかプラットフォームをPS2にしようとか考えてねぇだろうな? 二機種対応ってのも豪却下だぞ。
 まぁそれはそれとして、じのちゃん推定30才。この前もうすぐ終わりそうと思ったのが、単なる私の勘違いだったところまではまぁ良しとしよう(そういうストーリーな訳だし)。しかしだ、私のプレイスタイルにもそれなりに問題あるんだろうが、ハッキリ言って滅茶苦茶バランス悪いぞ。まぁとにかく瞬殺されること瞬殺されること、ここまでLOADを多用するゲームはここ数年間お目にかかってない。実プレイ時間とゲーム内プレイ時間に大きすぎる隔たりがあって大笑い。気が遠くなってきた。
#ここまでくると、こっちも意地だけでプレイしてるからなぁ。なんとも不毛だわ。今月中になんとかしなきゃ。

★アレなコメント
「…で、明日…もとい、今日のGMの準備はどうなったわけ?」
「やだなぁ、昨日は疲れててPM9:00には爆睡してたし、今日は見ての通りじのちゃんで手一杯ですよ。」
「あそ。ま、貴方がどれだけ顰蹙を買おうと、私としてはどうでもいいんだけどね。」



■10/3(日)
 Let'sが本格的にやばくなってきた。たかが日記の更新すら冷や汗ものである(そもそもComposerに辿り着けない可能性が高いので)。デスクトップの通信環境を早急に整えなければならないが、それと同時に出張に持っていくマシンをなんとかしなければならない。コレが問題だ。むぅ。
#やはり例の法人用Let'sが欲しいところだが…。まぁ、ダメならDynabookあたりを買うことになるんだろうが。
#中古マシンは流石にパスしたいからなぁ…。
 TRPGセッション。1本目はゴーストハンターRPGの同人^H^Hオフィシャルシナリオから。なんか舞台が日本になってしまって、気分は殆どGGwK(ゲイシャ・ガール・ウィズ・カタナ)。相変わらず核心をついた最短コースを突っ走るPC達。誰もが一様に壊れているために、もはやカード運だけが頼みの綱。う〜ん。
 2本目。不肖私のラブコメRPG。スペオペらしくさっさと地球を飛び立たせればいいのに、その準備期間(たかが1週間)を丸3時間かけてプレイ。一見無駄に思えるかも知れないけど、ここはPC達が何のため・誰のためにあくせく働いているかを、今一度ハッキリさせておかないとね。それぞれのしがらみに翻弄されつつ今を懸命に生きる主人公達…あぁ、なんて格好いいテーマなんだ。なんかちょっとだけ色恋沙汰に偏ってる感があるけど、きっと気のせいだよね。へらへら。さて、次回はいよいよ地球圏離脱…のつもりだけど、どうなりますやら(^o^;)。
#なんだかんだでE.N氏(仮名)のPCは『お決まりの』泥沼コースを爆進中。意外とハマリ役だったわけやね。
 3本目。新ロードス島戦記。なんつ〜か、端的に言って纏まりが悪いパーティなんだわね、ここって。シナリオ(GM)の傾向や好みを考えると、お節介で人の良いPCが他のメンバーをグイグイ引っ張っていくという構図ができあがると、もっと全体的に動きやすくなると思うんだけど…う〜ん。
#なんせ普段そのポジションについている人間(私)が、一番の現実主義者をロールプレイしてるからねぇ…。
 なんてな事を頭の片隅に置きながらプレイしているところへ、うぐぅ氏が登場。なんか気が引けるものがあったが、ロードス島は中断してそのままガンタンク^H^H^HダムRPGに切り替え(hyakuちゃん(ハンドル名)には誠に申し訳ない(--;))。なんかこのパターンが確立されつつあるような…(困ったもんだ)。
 さて、ソロモンを目前にした戦闘で、リックドムの集中攻撃により中破してしまった我がガンタンク(ToT)。撃墜されなかっただけでも自分を誉めてあげたいくらいだが、ソロモン攻略戦には参戦不可能ということでスレッガー中尉用のジムがまわってくることに。どうやらこのGM様、どうあっても彼にコアブースターで特攻をやらせる腹づもりらしい。
#考えてみりゃリュウさんがコアファイターで特攻したのも私のPCの為だったな。ううっ、なんて不憫な話だ。
 (GMの口調が最悪なので)「悲しいけどコレ戦争なのよね」という名言でも何でもない投げ遣りな台詞を残し、スレッガー中尉特攻。これを合図に対ビグザム戦開始。如何にガンタンクよりもトータルバランスが優れているとはいえ、問答無用なビグザムビームの前に、1機だけいきなり残耐久力が1にされる我がジム(爆)。もう楽しすぎて倒れそう。こりゃ本格的にやばいなぁとか思ったが、狂気のガンダムチームの前にビグザムと中将閣下は哀れ宇宙の塵に。苛烈な戦闘の爪痕を残すのは、満身創痍のジムとガンタンクと私のPCだけ。ア・バオア・クー戦まであと少し。中将閣下の断末魔の悲鳴、『うぐぅ!!』が頭の中でリフレインする今日この頃である。
#それはともかく生まれ変わった不死身の男。すっかりアレな人になってしまって…ふっ…(遠い目)。

★アレなコメント
「まぁそんなこんなで、色々とアレなセッションでした。ええ。」
「あらゆる意味でね。…まぁそれはともかく、次週以降のシナリオは考えてあるの?」
「いや〜そこはそれ、サジタリウス本放送と同じく、1週間ででっちあげるしかないですね。成り行き任せです。」
「…まぁ確かに、貴方のシナリオに期待してるプレイヤーなんていないだろうけど、そこまで言うわけ?」
「はっはっは、大丈夫です。私はなにやっても許されるんです。なんせ星の王子様ですから(^o^)。」
「現実と空想の世界がごっちゃになってきてるみたいね。そういうのを世間では末期症状って言うんだけど。」



■10/4(月)
 本日の起動確率40%。サスペンド&レジューム機能を使うと、リセットがかかるらしい。安定動作するまで、ある程度暖機運転が必要ということか? 要検討事項だ。
#そんなことよりも、さっさとデスクトップの通信環境を整えろよ(←未だに手を付けていない(^o^;))。
 VC++6.0のアンインストーラーで、仕事に使ってるパソコンの共有DLLを気持ちよく一括削除できてしまうK.Sさん(仮名)は勇者だと思う。糅てて加えて当たり前のように正常動作しなくなったWin98を、「そろそろ再インストールの季節だよね」と笑いながらfdiskできてしまうなんて、まるで聖者のようだと思う。そのマシンに自腹を切って追加したHDDには、当然の如くWin2000β3が入っている。今日日のパソコン業界って、こういう人達に支えられてるんだなぁ。うんうん。
 そんなこんなな昼休み、ごじごじ隊長(仮名)が微笑ましい親子のエピソードを語ってくれた。なんていうか、『純粋培養』や『DNA』というものの一例になるのかな? さすがは隊長とその御子息。日本の未来は明るいぞ。
#エピソードの内容については、余りにも微笑ましすぎるので、ちょっとここには書けないっす。悪しからず。

★アレなコメント
「げげっ、もう4日かぁ、こりゃいかんなぁ…。」
「随分と仕事のスケジュールが立て込んでるみたいね。」
「んなどうでも良い話は脇へ置いといて、A.Tさん(仮名)への返事を描かないと。1ヶ月ってあっという間だな。」
「そういえばそうねぇ…って、貴方仕事の方ホントに捗ってるの?」
「やだなぁ、仕事なんてものは小人さんがなんとかしてくれるもんですよ。ええ。」
「小人さんの仕事って、間違いが多いって聞くけど。」
「そうなんですよ、それが泣き所で…。」



■10/5(火)
 本日の起動確率100%。うんうん、優秀優秀。
 昼休みのこと。某氏と某氏のパソコンにて、Alice何某社のゲームが動いていた(爆)。確かに女性社員が目に見えて少なくなってしまった…というか殆ど残っていない…昨今であるからして、セクハラ問題は半ばどこ吹く風ではあるのだが、それにしたってちょっとアレなわけで…う〜ん…(^o^;)。
#すぐ脇に、セクハラ問題対策の手引きが張ってあるってのが何とも言えない。困ったもんだわ。

★アレなコメント
「なかなか楽しそうな職場じゃない。」
「いや、まぁ、なんといいますか、ねぇ…(^.^;)。」
「セクハラが云々以前に、『どうして誰も操作方法やゲームの目的を知らないのか』が問題だとは思わない?」
「あ〜、え〜と、なんででしょうねぇ〜。あははははは…(^o^;;;)。」



■10/6(水)
 本日の起動確率100%。素晴らしい。
 今日はWOWOWにて放映された「魔法使いTai!」の最終話。とにもかくにも、この作品は久々に最後の最後まで楽しめたなぁ、うんうん(豪雨でな〜んも映ってなかった時は泣かされたけど(T-T))。最初から最後まで、肩肘張らずに微笑ましく一つの作品を楽しめるって事が、如何に素晴らしいかを再認識したって感じかな。スリル・サスペンスも良いけど、個人的にはこういう温かいエンターテイメントの方が好みなのかな。案外、本人が思ってるよりも好みが変化してるのかも知れない(←なにせ心に棚が多いからねぇ)。
#どうもここ最近、個人的には(26話中)24話で終わってる話が多くってねぇ…(苦笑)。
 で、「無限のリヴァイア(だったか?)」なる新番組も録画しておいたので見てみたけど、予告で直感した『こりゃ多分私の趣味に合わんぞ』というのが、あながち的外れじゃなさそうだと思えてきた。絵も十分綺麗だし設定も演出も凝りに凝ってるし、恐らくは今期の目玉の一つなんだろうけど、(少なくとも私は)目に見えない斥力バリアで弾かれてるって感じ。なにがどうと聞かれても困るけど、恐らくは潜在意識レベルの問題なんだろう。まぁ勘違いということも十分に考えられるのでしばらくは見続けるけど、果たしていつまで我慢できるやら(^o^;)。
#自分で言うのもなんだけど、訳の判らん好き嫌いが激しくて困ったもんだわ、実際の話。
 まぁそれはそれとして、久しぶりに新しいノートパソコンの下見なんぞを行ってきた。数ヶ月前の日記にも書いたことだが、やはり自分好みのハードがない。…というか、今使ってるLet'sが自分にとっては余りにもヒットだったので、ここ最近の調子の悪さを計算に入れても、このLet's以上の魅力を感じることができない。すりすりパッド搭載機種ははなっから無視してるから、ThinkPadとDynabookSS位しか選択肢がない。実物に触ってみると、これがなんともどっちもどっちな代物で…。
#始めにユーザーインターフェースありきな人なので、とにかく「感覚的な好み」こそが重要なのだ。
 で、つまるところ唯一の例外は例の法人仕様Let'sだけ。カタログスペックを知ってるだけで現物を触っていないのが難点だが、どう考えてもこのLet'sのマイナーチェンジモデルだろうから、使用感については心配ないだろう。気になるのは入手の可否と価格(オープンプライスなので)だけ。価格はまぁともかくとして、入手できないと言われちゃったらそれまでだもんなぁ。う〜ん。
#しかしなぁ、私にはどうしてもあのパッドが実用に耐えているとは思えないんだよなぁ。私の周囲では、必ず
#マウスを繋げて使ってるし。なんであんな使い心地の悪いデバイスが標準になるかなぁ???
 そんなこんなでささくれた心を引きずりつつ大須を徘徊していると、「HEAVY GEAR II 完全日本語版」なるパッケージが…(・・;)。『たばこ屋のおばあちゃんを24時間観察するソフト』の発売日も大幅に先送りされちゃったことだし予算は十分って事で(例え足りなくても無理やり捻出してるけどね)、ウキウキしながら購入。さぁ〜て、新しいターゲットも手に入ったことだし、早いところじのちゃん推定30才をクリアしないとね(^-^)。

★アレなコメント
「げっ、しまった、1ヶ月以内に返事しようと思ってたのに、明日でちょうど1ヶ月だ。どひぃ〜っ。」
「法事とか色々あったものね。…ま、そんな事情を先様が理解してるとは思えないけど。」
「げ〜ん、どうしましょう。なんとか当日消印にはしたい所なんですが…。」
「そんなの簡単じゃない。今から徹夜すれば?」
「いや、それやっちゃうと、明日の仕事が…。」
「なに寝ぼけたこと言ってるのよ、普段から十分サスペンドしてるじゃないの。」
「あ〜え〜まぁ〜その〜(^o^;;;)。」

P.S.
 TETさん(ハンドル名)からの返事(法人仕様Let'sの件)は、明日入手できそう(ドキドキ)。



■10/7(木)
 本日の起動確率、100%。この分なら、新しいの買わなくても良いかも(笑)。
#↑とか言いつつ、TETさんからの返事にず〜っとどきどきしていたりする。
 A.Tさん(仮名)へのハガキを書き上げる。昨夜睡眠時間を削ってペン入れまでしておいたので、ちゃっちゃっちゃっと色鉛筆で着色して、ちまい文字であれこれ書き込んで完成。う〜ん、自分で言うのもなんだが、みみっちいハガキだ(爆)。こんな汚い文字で読めるんだろうか? …まぁ、彼のことだからなんとかなるだろう、多分、恐らく、きっと。
#それにしても、ロットリングって偉大だねぇ。滲みも少ないし、細い線が簡単に引けるし。出費はちょっとばかし
#痛かったけど、良い買い物だったな。うん。
 さてと、寝不足で調子が悪くなりかけてるし、さっさとお風呂に入って休みますかね。うじゃうじゃ。

★アレなコメント
「どうでもいいけど、随分と配色が悪いわねぇ、この落書き。もうちょっとなんとかならなかったの?」
「いや〜、それを言われると辛いです(ToT)。気が付いたときには後の祭りで…。」
「他にも、矛盾してるところが多々あるし…構図もなってないわよね。」
「あ〜う〜。」
「そういうこと全部承知の上でポストに放り込むんでしょ? 随分と芸術の秋に相応しいわね。」
「ううっ…(ToT)。」



■10/8(金)
 本日の起動確率、100%。やっぱし新しいの買わなくても良いかな?(笑)
 TETさん(ハンドル名)から待望のメールが届く。問題の法人仕様Let's noteは、『入手可能』とのこと!!(きゃっほ〜〜〜〜っ) こうなると俄然気になるのはお値段の方なんだけども、2*万(←本来オープンプライスって事なんで自粛ね)だそうな。う〜ん、さすがは法人仕様、台数が捌けてなんぼな訳やね。ほぼ同スペックのマシンの市場価格と比較すると、か・な・り割高。理性的に判断するならば、『大人しくThinkPadかDynabookSSで我慢するべし』という結論が妥当なわけで。それが世の流れだし。
 …とかなんとかいいつつ、そこはそれやっぱり惚れた弱みというヤツが世の中にはあるわけで。TETさんが他のめぼしいノートの価格を見積もってくれるそうだから、折角なんでそれには目を通すつもりだけど、胸の中では既に答えは決まっていたりする。ず〜っと昔に、似たような問題…EXPERT系のX68kと、PRO系のX68kのどっちを選ぶ?…で悩んだことがあるけど、やっぱり惚れちゃった方に転んじゃったからねぇ。あははは。
#世間の評判とかって、所詮は「参考意見」なんだよね。私があれだけ毛嫌いしているすりすりパッドだって、
#『これぞ最高のポインティングデバイスだ』と思ってる人がいるかも知れないし(^-^;)。
 まぁそんなこんなでなんとかなりそ気な今日この頃。昼休みの雑談中に、なんとなく訪れたDEC(現Compacの子会社(^o^;))のHPで、DIGITAL HiNote Ultra 2000(現行機種だそうだ)のスペックに皆で爆笑。現行機種といえば聞こえが良いけど、なんせ吸収合併される以前の機種が売れ残ってるだけだから、MMX Pentium266MHzに大容量メモリ48MB(Max.144MB)、薄さ3.6cmで鞄に入れても気にならない(らしい)。真面目に考えてみると、1997年1月に発表されたハードとしては驚異的なスペックだったりするんだけど、時の流れってホントに残酷だわ(T-T)。

★アレなコメント
「いや、それにしてもHiNote Ultra 2000には参りましたよ。」
「確かに、あの滑稽さは他に比較対象がないわね。DECといえば高級機の代名詞だったし。」
「HiNoteシリーズなんて、当時の他メーカー製品の約2倍の値段でしたもんね。」
「そういえば、HiNoteってIIまではトラックボールだったのにね。」
「そそ、それなんですよ。突然すりすりパッドになっちゃったから、当時密かに幻滅してました。」
「…案外、Panasonicにも似たようなオチがついたりしてね(冷笑)。」



■10/9(土)
 本日の起動確率100%。…ただし、シャットダウンに失敗してオートリブート1回(^.^;)。
 「HEAVY GEAR II」という次なる熱い戦場が私を呼んでいる…ということで、本腰を入れてじのちゃん推定30才との戦闘を再開する。どうせクリアするならって事で、『立ちはだかる敵は一匹残らず粉砕する』という方針を最後まで貫き通すことに。終盤戦に敵が99匹(普通は多くても25匹)いるマップがあるのだが、当然ここも制圧せずばなるまい。何度か全員で戦ってみたが、やはり(挙動が間抜けな)部下がいると足手まといも良いところなので、結局はじのちゃん単身突入に作戦変更。幾度かのリトライを重ね、テクニック以前に気力との戦いと化した戦闘をなんとかくぐり抜けた時には、部下の平均Lv.29に対し、じのちゃんLv.45…激しい戦闘になるわけだわ、いやまったく。このマップの攻略だけで2時間は楽に費やしてしまった…こういうのを人生の無駄遣いというんだろうなぁ…(フッ)。
#このマップの制覇中に、ある陰険な仕掛けが施してあることに気が付いた。まったくホントにやってくれるわ。
 まぁそんなこんなで、最後の最後までブチ切れそうになりながらのプレイ。もう完全に『ここまでプレイしたのに諦めるのもシャクだしな』という、つまらん意地だけでやり遂げたって感じである。真夜中になって、やっとの思いでエンディングを迎えたのだが、既に感動もなんもあったもんではない。ソード・オブ・ソダン制覇の時には素晴らしい充実感があったのだが、それに類するものがなかったのが今回のこのゲームの最大の特徴だろう。
 虚脱感の中でスタッフロールを眺めていると、最後の方にBi○1○○%(←伏せ字)という文字が。どういうこっちゃいとWebに接続、gooで検索をかけてみると確かに引っかかった。複雑な心境のまま該当ページを適当に辿っては読み辿っては読み辿っては…(以下略)。ま、確かにね、表現とか芸術ってものは人それぞれだわね。知名度の低い、隠れた名作の存在についての言及も賛成しましょ。そこらへんを踏まえて簡潔に。
 『戦国TURB、ストレスばっかり溜まっちゃって、全っ然面白くなかったよ。私にはね。』

★アレなコメント
「というわけで、やっっっっっっとこさ、あのダメゲーから解放されましたよ。」
「あら、随分と格下げしたみたいね。この前まではバカゲー扱いしてたのに。」
「ふっふっふ、クリア時の虚しさを考慮すると、クソゲーという表現じゃどうも生温くて。」
「その気合いの入り方から察するに、気に入らなかった点が随分と多いみたいね。」
「えぇそれはもう、御陰様で。」



■10/10(日)
 本日の起動確率100%。…ただし、フリーズとオートリブートが各1回。
 TRPGセッション。raisu氏(ハンドル名)が「ブレイド・オブ・アルカナ」なる新作ルールのGMをかってでる。流石は当サークル随一の汎用決戦兵器である。例のA3カラーレーザーもタロットカードの大量生産という形で実戦投入し、ますます勢いに乗っている。流石だ。
#そろそろ年末なんで、彼なりに必死になって現実逃避しているんだろう…なんて事は思いついても言っては
#いけない(偽善)。
 バサバサと大量にコピーしたキャラシートやらチャート類やらを配り終わると、各自チャート類との睨めっこに。サラッと一瞥しただけでも、誰かさんがメルトダウンしそうな単語がずらずらと…いきなり先行き不安(^^;)。所謂戦力バランスは確保したものの、案の定揃いも揃って波動ダダ漏れなキャラに偏ってしまったが、これはまぁ仕方がないだろう(いつものことだし)。
#常々思っているんだが、ウチのサークルでは『格好いい』ヒロイックファンタジーって実現不可能なんじゃ
#ないだろうか?
 システム特有の特殊ルールがGMからざっと説明され…それが我々の右耳から左耳へと走り抜けたことは言うまでもない…いざセッション開始。遅れてきたkyusito氏(ハンドル名)のキャラメイクが終わり、いざシナリオが本題に入ろうとしたその瞬間、うぐぅ氏が参上。流れるようにガンダムRPGへと移行する。
#4時間30分かけてキャラメイクとシナリオ導入部分だけってのがなぁ…。今日日のルールは難しいのう。
 さて、そんなこんなでガンダムRPG。ガンタンクを除く全てのニュータイプ非対応型MS(含ガンキャノン(^o^;))にマグネットコーティング(GM発案のオリジナルルール)が施され、いよいよ対ララァ戦である。なにせ元から怪しいルールシステムに、GMが勢いで考えた怪しいルールが追加されたため、戦闘バランスが完全に崩壊。なにしろ、ガンダムパイロットの内2名ばかり、ダイスをロールするまでもなく敵の攻撃を回避してしまうのだ(=どんな目を振ったって、被弾することがない)。
 こんな訳の判らん相手を敵に回せば、如何にララァといえど為す術がなくて当然である(シャアなんて論外)。程なくして『光るうぐぅ(※GMの表現をそのまま採用しています)』と化してしまった訳だが、これにはガンタンクで戦っている私でさえホントに哀れだなぁと思ってしまった。TVや映画であれだけの感動を呼び起こした数々の台詞も、プレイヤーとの意志の疎通が一切できていなかったためにもう滅茶苦茶。(一番の見せ場なんだから)せめて皆が協力的であるならまだしも、ただただ引っかき回しに徹する某氏がいたりして最悪である。悪い癖で半ば切れかけてしまった(反省)。
#経験的に、こういうシーンで茶化されるのは不愉快この上ないのだが、これが某氏には全然判ってない。
#GMはPC達それぞれにちゃんと見せ場のあるシナリオを提供してくれているのだから、それを踏まえて行動
#して当然だろうに。これってTRPGプレイヤーの最低限度のマナーだと思っているのだが…(溜息)。
 まぁそんなこんなで次回は最終回である。舞台は『ア・バオア・うぐぅ(※GMの表現をそのまま採用しています』。慣れ親しんだガンタンクとも、いよいよお別れである。
#あ゛、続編? 0083? Zガンダム? やるらしいっすよ。私はいきなり投げてますけど(Z以降は嫌いなの)。

★アレなコメント
「そんなわけで、如何に当事者ではないとはいえ、色々とストレスが溜まったセッションでした。」
「貴方の性格上腹が立つのは判るけど、人に突っかかるのは控えた方がいいんじゃないの?」
「ん〜、あれでも我慢してる方なんですけどねぇ(^.^;)。同じ事で苛つかされるのって、凄く苦痛なんですよ。」
「彼の場合、『天然』だからしょうがないんじゃないの? どうして怒られてるのか全然理解してないだろうし。」
「それもそうですね…(溜息)。まぁ、せめて反面教師として受け止めておきます。」



■10/11(月)
 体育の日の振替休日。起動確率は100%なれど、フリーズが2回。
 久しぶりに映画の夢を見た(^^;)。昨日TVで放映された「インデペンデンス・デイ」が余程印象に残ってしまったらしく、見事にそのダイジェスト版といった感じ。…まぁもっとも、ハッピーエンドからは随分と遠ざかっていたような気がせんでもないけども…(既に記憶があやふやなので定かではない…という事にしておこう(^o^;))。
 ちなみに、「インデペンデンス・デイ」は、劇場に見に行こうかなぁ〜とか思いつつ結局行かなかった作品の一つ。銀幕の大迫力ってやっぱり凄いんだけど、いかんせん『字幕』ってのがねぇ…。TV版ならちゃんと日本語に吹き替えてあるんで、より集中しやすいと思ってしまうのは私だけなんでしょうか?(苦笑)
#↑趣のない人ってや〜ねぇ(自爆)。
 日本語吹き替えといえば重要な要素の一つは声優さんだったりするわけで、そこに「古川登志夫」という文字を見つけたちゃったもんだから、これはもう見るしかない。最近彼の声を聞いてないなぁと寂しく思っていたところなんで、思わずガッツポーズをしてしまったという話もあるが、それは秘密だ(笑)。すかさずTVの前にリクライニングシートを用意して、入念にもトイレを済ませてから着席。久しぶりにどっぷりと浸った2時間40分であった。
#ラストシーンがちょっとチープとか言われてたけど、私はこういう娯楽映画って好きだなぁ〜。うんうん(^-^)。
 話変わって、Let'sの事。TETさん(ハンドル名)に例の法人仕様を正式に注文。同氏が自信を持って送ってきたお奨めマシン達の見積もりは、どれも極めて魅惑的なモノであったのだが、それを全てなげうってLet'sを…いやもとい、トラックボールをチョイスしてしまったわけだ(天の邪鬼だねぇ、我ながら)。入手ができるのは約1週間後とかどうとか。楽しみである(ワクワク)。
 先日買ってきたコミックス版が予想以上に(それも景気良く)ヒットだった為であろうか、ふと気が付くと机の上に小説版の「魔法使いTai!」が4冊…ああっ、いつの間に(爆)。

★アレなコメント
「ってなわけで、キーアサインに悩む今日この頃です。」
「なにが『ってなわけで』よ、話が全然見えないじゃない。」
「例のHEAVY GEAR IIの事なんですけどね。私のPCってテンキーがないから、デフォルト配置じゃ遊べなくて。」
「適当に纏めちゃえばいいじゃない。たかがアクションシューティングでしょ?」
「ところがそう簡単にいかないんですよ。もう滅茶苦茶に凝ってまして。ほら。」
「…なるほど、無理すればホームポジション周辺に集められる程度あるわけね。」
「う〜ん、最大の問題は移動と照準の制御か…迅速な操作の為にも、やっぱり両手に分けるべきか?」
「…どうでもいいけど、その分だとキーアサインだけで1日終わるじゃないの?」



■10/12(火)
 Let'sの調子は良い…が、私の調子が悪い(爆)。おかげでゲームができん(しくしく)。
 新たなる戦場、「HEAVY GEAR II」であるが。…フッ、たかが練習ミッション(上級)がクリアできん(ToT)。いやもうなんて言うか、壮烈なゲームだわ、こりゃ。体験版(英語)で色んな武装を駆使して戦うって事は知ってたけど、よもや格闘戦兵装として「高周波ブレード」まであるとは思わなんだ(ちなみに、最後の頼みは「ナックル」である)。各武装の装弾数も随分と寂しいなぁとか思っていたら、破壊した敵機(または破壊された僚機)が持っていた武器を拾って、それを使い回せときたもんだ(勿論残ってる分しか使えない)。
 だがそれ以上に強烈なインパクトを受けたのが、『ステルス戦闘』の事。パッシブレーダーとアクティブレーダーの切り替え、姿勢の変化(歩行・しゃがみ・伏せ)により、自機のステルス性能が変化するので、それを利用して不意打ちをしたり歩哨をやり過ごしたり…その戦場・戦闘のリアルさは、プレイしてるときの己の心臓の高ぶりが雄弁に語ってくれる。多少の性能差こそあれ、敵も味方も同じ土俵で戦っているのだ(勿論、自機の性能が良いとは限らない)。これでアツくならない方がどうかしている。
 他にも宇宙空間では操作系が一転し、慣性が加わってGEARの操作が非常に厄介になるなど、正直言って歯ごたえがありすぎて困っている。それが自分が求めていたものに他ならないから余計に始末に負えない(^.^;)。こうなったらとことん戦うしかないのだが、果たしてこの根性無しにどこまでやれるやら。う〜む。
#一つだけ苦言を呈するなら、日本語の吹き替えがとってもヘボかった点。台詞が棒読みで、正直泣けてくる。
#「MECH WARRIOR2」の日本語吹き替え版は、聞いていて実に心地よい仕上がりだったのだが…。

★アレなコメント
「というわけで、なんか体調が悪いっす。」
「自覚してるんならさっさと寝なさいよ。」
「ううっ、せっかくダメゲーが終わったのにのにのに…。」
「諦めが悪いわねぇ、なんなら注射の1ダースくらいサービスするわよ。」



■10/13(水)
 Let's本体はそれなりに快調。でも、ペルソナウェアのセーブデータが吹っ飛んじゃったらしく、なんか台詞が変。大した話じゃないのだが、なまじフィンフィンをやってた人だから気になってしまう。困ったもんだ。
 せっかくの水曜日だというのに、TOEICの試験なんぞで帰りが遅くなる。なにせ私は自他共に認める外国語音痴、TOEICのスコアなんてまるで答えを全部(A)で塗りつぶしたくらいしか取れないのだ(ちなみに、大半の問題が4択である)。英語ができないから、これまた苦手な数学やら物理やらと我慢して付き合ってきたというのに、まったく会社ってヤツはわかっちゃいない。ぷんすか。
 まぁそんなこんなで、『TOEICで査定が下げられてたらお笑いだなぁ、はっはっは』とか思わんでもないが、わからんものは逆立ちしてもわからんわいという事で片付ける。好きなことですら満足に向上心が発揮されない人間を捕まえて、大っ嫌いなことに精進せいやとか言われてもねぇ〜。まぁそんなこんなで、また一歩バカに近づいている今日この頃である。

★アレなコメント
「ん〜、このペルソナウェアって結構良い感じなんだけど、時々鬱陶しいですね。」
「その画面の端っこにいる常駐ソフトの事ね。なにがそんなに鬱陶しいわけ?」
「台詞のフォントを大きくしてあるせいもあるんですけど、いきなり画面の一部が覆い隠されちゃうんですよ。」
「それこそが存在意義だからでしょ? こういうのをノートパソコンに入れること自体、そもそもの間違いなのよ。」
「う〜ん、こういう常駐モノって、一旦入れるとなかなか消せないんですよねぇ。愛着湧いちゃって(苦笑)。」
「まったく、普段あれだけリソースの無駄遣いが嫌いだとか言ってるクセに…。」



■10/14(木)
 Let's君快調。
 なんというか、眠さ爆発な1日であった。そもそも帰りが遅かったにもかかわらず、寝る前に小説(魔法使いTai!の3冊目)を読み始めるなんてな事をやったのが敗因であった。しばらく読み進める内に、『続きは明日』という概念が頭から抜けきってしまって、結局1冊丸ごと読んでしまった。ページ数は少なかったものの、本を読むのが人より遅いという性分が祟ってしまい…あはははは(^o^;)。
#ま、これも一つの現実逃避というヤツであろう。うんうん。
 職場の元上司に、SOTECの激安パソコン(デスクトップ)の実物を見せて貰った。価格対性能比がもう滅茶苦茶で、現在随分と割高なノートパソコンを待っている身としては、正直言ってかなり辛いものが…(^-^;)。
 そういえば、ここ最近PanasonicのHPを良く覗いていたのだが、2000年問題のコーナーにしっかりとMSX(勿論初代を含む)の欄があって、サポートの案内まで書いてあった。こういうユーザーサポートの義理堅さは、流石Panasonicだなぁと思わず感心してしまう。未だにMSXを使っている人が、果たして全国にどれくらい残っているのか甚だ疑問だが、メーカー足るものかくあって欲しいものだと思った次第である。

★アレなコメント
「あ〜あ、もう10月も半分終わっちゃいましたね。光陰矢の如しってヤツですか。」
「貴方の場合は、単にだらだらとした生活してるからよ。なにか目標とか持ったらどうなの?」
「目標ですか…目標ねぇ…目標…う〜ん…。」
「あ〜もういいわ。貴方にそういう提案をした私が浅はかだったわよ。」



■10/15(金)
 Let's君快調。
 我が家で最も古いビデオデッキ…まだクソ高かったBS録画王…が随分ヘタってきたねぇってことで、新しいデッキを新調することになり、大須圏内に下調べにいくことに。TETさん(ハンドル名)の所で買ってはどうかという意見も上がったのだが、(パソコン担当である)TETさんの売り上げにはならないだろうということで却下となった。地元のお店もなんとなくパスである。
#もしも私の認識が間違ってるなら指摘宜しく。>TETさん
 なんせ気が向いたことにしか注意力…というか、認識能力を働かせない私、実に云年ぶりにビデオデッキの値段なんぞを調べると、案の定ピンからキリであった(笑)。元々結構良いデッキを使っていたこともあり、家の中にS-VHSのテープが散乱している事を考えると、最低限S-VHSとBSが映る必要がある。そこら辺だけを念頭に置いて調べると、いつの間にここまで安くなったのか、税込み5万を切っているのが実状らしい。10万クラスが高級機、20万以降になるとデジタルテープとかの次世代機って感じか。まぁ大体見当もついたことだし、買うのは明日以降だねって事で偵察任務終了。
#コストダウンを追求して、本体の見た目はどれもこれも軒並みチープであったが…(^o^;)。
 ついでなんで、Let'sの増設メモリ(所謂ノートパソコン用のDIMMってヤツね)を探すことに。なんせチップ不足の昨今、デスクトップのメモリ高騰は笑っちゃうくらいだが、もともと高かったノート用はそれなりに安定状態をキープしている。ただし、在庫は「あるだけ」が実状らしい。
 対応していることが判明しているメルコのメモリが見あたらないため、I・Oデータ機器製の対応表に目を走らせるが、私が発注したLet'sはリリースされたのが今年の8月であるためか、対応表に載っていない。やむなく店員に聞いてみると、『そういう特殊なハードについては判りません』と一蹴。ちっ、これだからすりすりパッドを笑顔で薦めるパソコンショップは信用ならねぇ(-_-;)。
 そんなわけで、Webで調べた限りではメルコの対応メモリと同スペックであり、問題のLet'sに対応している可能性が非常に高い製品がせっかく目の前にあったのだが、見送らざるを得なかった。まぁ、これも定めというヤツであろう。しかたない、今度I・Oデータ機器に問い合わせてみよう。
#ちなみにメルコHPでは対応製品を対話的に検索できるのだが、ここではバッチリサポートされていたのだ。
#さすが目の付け所『は』良いメルコ、顧客のハートをガッチリキャッチ。後は信頼性をなんとかしてね(笑)。
 そんな私のトホホな展開をよそに、ごじごじ隊長(仮名)の戦いはまた新たなる局面を迎えた様だ。半年ほど前は『わざわざ2Dなものを3Dにしたってねぇ〜』とか言っていたと思うのだが、それは単なる私の記憶違いであろう。日夜妖しさに対して精進を続けている某ショップを、新たにその巡回コースに加え、隊長の双眸はより深い世界を見据え光り輝やいていた。
#どうでもいいけど、どうして私の周りにはこういう人が多いんだろう???

★アレなコメント
「…あいかわらずしょうもない出来事をだらだらと書き殴ってるわねぇ。」
「ん〜、ドラマティックって言葉に縁がないですからねぇ、私って。」
「ドラマ性はともかく、たまにはウソでも良いから自己啓発的な事とか書いてみたりとかできないわけ?」
「いや〜っ、私今のこののんべんだらりな日常だけで十〜分苦労してますから。」
「どこらへんが?」
「え〜っとですね、他人の建設的な意見を聞き流したり、時代の流れを徹底的に無視したり、他にも…。」
「もういいわ。聞くだけ野暮だったわね。」



■10/16(土)
 Let's君快調。あんまり快調なのもなんかなぁ…とか思ってしまうが、そう言っていられる内が幸せなのかも知れない…色々な意味で(^.^;)。
 家族揃って大須に出かけ、ビデオデッキを買ってきた。結局、Panasonic製の一つ型落ち。まぁ無駄遣いもなんだし、これくらいで良いだろうて。
#たまには変わったものをって事で、昼食は味仙にて。久しぶりの台湾ラーメンと大蒜炒飯が美味であった(^o^)。
#でも、ちょっと辛さは控えめだったかも。臭いの方は…まぁ、明日内輪のリアクションで判明するだろう(笑)。
 帰宅後早速接続したんだが、なんかチャンネルの自動設定機能がへっぽこで目が点になってしまった。電波状態が余程悪いのか、はたまたこのデッキ固有の不具合なのか。まぁマニュアル設定で何とかなったから良いようなものの、あれじゃあ電気製品が苦手な人には問題アリと見た。困ったもんだ。
 まぁそれはそれとして、『HEAVY GEAR II』。実は昨夜もプレイしていたんだが、どうにも練習モードの上級ミッションがクリアできない。もしかして、私って自分が思ってる以上にこういうゲームが下手なんじゃなかろうか(ToT)。実戦なら初陣で木っ端微塵にされてる所。ああ、雑兵。
 で、10月28日発売予定だった『ゾンビリベンジ』のこと。もう既にGD-ROMの量産行程に入っていたらしいのだが、ここに至って致命的なバグが発覚、11月25日(どっかで聞いたような日付だな)に発売延期。頼むよSECAじゃない、頼むよSEGAってな状態である。

★アレなコメント
「や〜、そんなこんなで今月は散々ですよ。なんかピンポイントでハメられてる様な気分です(苦笑)。」
「そう? どっちかっていうと、貴方が好んでこういう事態に陥ってるように見えるけど?」
「んなこたぁ〜ないっすよ。ず〜っと楽しみにしてたのに。」
「…とかなんとか言いながら、浮いたお金で早速なに買ってきてるのよ。」
「あはははは…(^o^;)。」
「まったく。」



■10/17(日)
 午前中、昭和40年代なゲームのメモを取っているときに、ついケーブル(電源&RS-232C)を引っ張りすぎたのが原因であろう、Let'sの調子が悪くなってしまった(ToT)。Composerに辿り着くのもしんどいので、書き上げられないかも。う〜む。
 セッション1本目。ブレイド・オブ・アルカナの続き。付属シナリオは良くありがちなパターンであったものの、戦闘バランスが非常にシビア…少なくともかなりカード運任せ…である事が発覚。少なくとも、敵ボスとのタイマン勝負は極力避けないと生き残るのは不可能に近い。いわゆる必殺技も考えて使わないと傍迷惑極まりないし、色々な意味で腹の探り合いになるゲームの様だ。
#格好良さを追求してるはずなのに、それに注意力を廻してる余裕がないぞ。困ったもんだわ。
 セッション2本目。驚いたことにうぐぅ氏が日のある内にやってきたので、そのままガンダムRPG。せっかくの最終話なんだが、Let'sの調子も悪いことだし例によってキーワードにて。「見えるぞ、私にもガンキャノンが見える」「シャア、最初から最後まで良い所なし」「私が愛したくぐつ人形」「軟禁でハッピーな英雄」「EXAM殺人事件」「シャアの意志を継ぐもの」「3号機だからGの影忍」「ジャンクショップ・ガンタンク」なんてな所か。
 まぁとにもかくにもア・バオア・うぐぅまでガンタンクで攻め込めた事だし、良かった良かったあっはっはっは(感動のエンディングとは一言も言ってないところがミソ)。なんか0083がどうとか言ってたが、私の聴覚センサーには引っかからなかったので良しとしておこう。うん。なにはともあれ、うぐぅ氏ご苦労様。
#今頃、うぐぅ氏のマルチ(PC/AT互換機)はyamay氏の元で手厚い看護を受けているところだろう。一刻も
#早く直ると良いね。…にしても、マルチときたか…これだから生まれ変わった不死身の男は…。

★アレなコメント
「なんてなわけで、来週は出張前の最後のセッションです。」
「あら、もうそんな時期になるわけね。それで、出張の方は長期になりそうなわけ?」
「いや、それが全然見通しが立たなくて。某氏なんかは年明けまでべったりって事が確定してますけど(笑)。」
「またそうやって押し付けるわけね。代わってあげようとか思わないわけ?」
「いや〜、だってほら、ねぇ。担当作業ってもんがあるじゃないですか。代わってあげたくても無理なんですよ。」
「…思いっきり顔に出てるわよ。」



■10/18(月)
 Let's君はとりあえず安定しているようだ。
 なんか知らんけど、着々と私の課題が準備されつつある今日この頃。堅実なうさぎさんは辛いっす(ToT)。
 いつもの調子でポチポチとキーボードを叩いていると、お隣のコンピュータさんに保守の人が。なんでも新しくI/O処理用のボードを追加したいそうなんだけど、なんせコンピュータ本体が既にこの世から消え去ったメーカーの(しかも最後の)ハード、一筋縄ではいかないようで。この業界では「枯れたシステム」ってのは意外と良い意味で使うことが多いんだけど、「メーカーの枯れたシステム」ってのは流石に論外(笑)。
 なんせ特殊な業界だから、扱ってるハードも特殊なわけで。以前ハードを改修したときは、ホスト本体を設計したエンジニア(外国さん)が日本にいたからなんとかなったらしいけど、とうに帰国しちゃって現在音信不通。もうなんともならんわな。さてさて、どうなりますことやら。
#その時だって、アセンブラデバッガでいきなりカーネルを開いて直接修正してたそうだしなぁ(爆)。

★アレなコメント
「ってなわけで、他人事は良いですねぇ。端から見てる分にはお気楽極楽ですよ。あっはっはっは。」
「あら、笑ってる余裕があるわけ? なんか最後の最後に原因不明の動作不良に悩まされたみたいだけど?」
「あはは…は……はぁ〜っ(溜息)。」



■10/19(火)
 Let's君平静。
 またまた出張の予定が変更になったらしい。現在知らされている最新のスケジュールでは、11月の第2週目からとのこと。前日(日曜)現地入りだから、このままいけば出張前にあと2回セッションを開催できる計算になる。GMもせにゃならんし、どうしたもんだか。
#おっ、そうなるとギリギリで爆弾を投下できる計算だな(ニヤリ)。
 熱い漢のゲーム「Xbill」との初対戦は、Lv22で時間切れの為不戦敗。でも滅茶苦茶疲れたんで、明日は素直にギャラリーになろうっと。ところでこのゲーム、Windows版ってないのかな?(爆)

★アレなコメント
「よっしゃぁ〜っ、殆ど偶然だけどハイスコア500点突破〜っ!!」
「なにをちまちまやってるんだか。」
「いや〜っ、これが結構くだらなくってハマっちゃうんですよ。その分、電池切れが不安ですけど(^o^;)。」
「あそ。…ところで、例の練習ステージがクリアできないアクションゲームの方はどうなったわけ?」
「ん〜、なんだ〜、こりゃよいよいと。」



■10/20(水)
 Let's君平安。
 いよいよ出張も近いって事で、某補完アニメと同名の解析ツールの不具合洗い出し。分かってくればなんとか使えるツールなんだけど、直感的に扱うのは殆ど不可能。原因不明でポテッと逝くのも相変わらずだし(これがまたバカでっかいゲロを吐くんだよね)。さてさて、明日はどうなりますやら。
 例によって大須徘徊。とりあえず発売日も決まったことだし、なにはさておき「RELICS」を予約してくる。店員のお兄ちゃんは『RELICSってなに?』って状態だったが、まぁこれもジェネレーションギャップの成せる技と言うことで勘弁しておいてやろう。私は寛大だからな(笑)。
 欲求というものには波があるようで、一度はなんも買わずに立ち去ったものの、二度目に通りかかった時にフラフラ〜っと「魔法使いTai!」のサントラを買ってしまう。ああっ、なんかなし崩しだ。店内にはOVA版当時のCDが後2種類…う〜ん、勢いで買ってしまいそうな予感…(勿論、実弾が残ってればね)。
 で、最後にマック(マクドと言った方がいいかな?)脇のコミック専門店に。これまた「魔法使いTai!」のコミックス版が個人的に大ヒットだったので、同作家の漫画を試しに買ってみる(お試し期間って事で1冊だけさっ)。結果…今度行ったときに、2冊目以降も買ってくるか(爆)。
#ああっ、なんか久しぶりにドツボにハマってるような気が…。

★アレなコメント
「いや〜、なんか久しぶりにパソゲーを予約しちゃいましたよ。」
「コンシューマは結構頻繁に予約してるのにね。」
「予約するとちょっとだけ値引きして貰えますからね、行きつけのお店は。ちょっとの差が意外と大きいんです。」
「まぁ、貴方の場合は特にそうでしょうね(笑)。」
「なんか含みがある言い方ですね(苦笑)。まぁそれはともかく、ものがものだけに発売延期が恐いですね。」
「発売延期なんて今日日珍しくも何ともないじゃない。」
「今日日はね(^_^;)。それにしたって、旧RELICSの度重なる発売延期は未だに印象深いんですよ(しみじみ)。」
「…なんか、年齢がバレる台詞ねぇ…(苦笑)。」



■10/21(木)
 Let's君正常稼働中。
 帰り道のこと。名鉄から近鉄に乗り換えようと駅構内を歩いていたら、私の直ぐ後ろで歩きながら新聞読んでいたサラリーマン風のおじさんと、前方から来た急ぎ足のお姉さんがすれ違いざまに軽く接触したらしい(後ろに目があるわけでもないので半分推測)。
#どっちも前方不注意っぽかったから、所謂どっちもどっちな状況だと思う。
 まぁありがちな事だよねとか思った矢先、おじさんの「バカたれが」という小さな罵声。他人事ながらなんとも大人げないなぁと思ったと同時に、今度は「バカ野郎」というお姉さんの小さな罵声…(^o^;)。良くも悪くも同レベルなのね、40代(推定)も20代(推定)も。些細なことだけど、な〜んかそこはかとなく情けない気分になったエピソードでありました。

★アレなコメント
「そんなこんなで、今月も残すところ後僅かですね。」
「なに回りくどい言い方してるのよ。素直に『注文の品はそろそろかなぁ〜』とか言えばいいじゃない。」
「いや、まぁそうなんですけど(^o^;)。まぁ、モノがモノだから多少遅れるのは当然かなぁとかって思うわけで。」
「出張前に手に入れば良いんでしょ? まだ日数あるんだから、少しは辛抱しなさいよ。」
「あははは、分かっちゃいるんですけどねぇ〜(苦笑)。」



■10/22(金)
 『やっちゃいけないことはやらない』という方針が功を奏して、今日もLet's君元気に稼働中。
#でも、サブノートパソコン本来の使い方をしようとすると、いとも呆気なくアレしちゃうんだけども。
 先日買ってきた「魔法使いTai!」のサントラを聴いてて思ったんだけども、このアニメのBGMって「宇宙船サジタリウス」のBGMに良く似てるのね。音楽音痴なんで細かいことは分かんないけど、曲のノリがまるで兄弟みたいに良く似てる。さり気なく入れ替えても違和感ないんじゃないかな? (どちらも)のほほんとした曲がなんとも心地よいです。
#ちなみに、作曲している人は(名前から判断する限り)全くの別人なんですけどね。
 スポーツマンという人種からは遙かに縁遠い私なんだけども、愛用の自転車はブリヂストンのROADMANだったりする。それも最近では余り見かけなくなったドロップハンドル型。天候を問わず毎日の通勤に使っている関係上、サドル表面が随分と劣化してしまい、雨水が浸みてしまう様になったため新しいサドルと交換して貰ったんだけど、なんかマイナーチェンジしててちょっと変な感じ(苦笑)。ま、しょうがないけどね。
#今日日流行らないから在庫も少ないんだろう、注文してから手に入るまで1ヶ月近くかかってしまった(^_^;)。
 サドル交換のついでに行きつけの自転車屋さんと立ち話してたんだけど、最近ではホントにROADMAN等のオンロードスポーツタイプが減っちゃってるようで、ぶっちゃけた話限定生産しかしていないそうな。それも、入学シーズンに合わせて春先のカタログにちょろっと新型(勿論マイナーチェンジね)が載ってるだけで、生産数も少ないもんだからメーカーの在庫自体殆ど予約で終わっちゃうとか。
 そんなこんなで、そのお店のお客で現在もこのタイプの自転車を利用している人は、私を含めてたったの5名らしい(^o^;)。しかも、まるで申し合わせたように全員がドロップハンドルに換装しているそうな(笑)。この限られたメンバーの一人として、もうちょっと愛車を可愛がってあげないといかんなぁとか思う今日この頃。さっそくチェーンに556を吹き付けておきました。
#機械油を自転車の稼働部に注すのは間違いなんだそうな。せっかくのグリスを溶かしてしまって、サビを
#誘発しやすくなるとか(防水用のグリスまで熔解してしまうらしい)。水分や汚れはこまめに拭いて、必要時
#は556あたりの薄い油を最小限に使うのが賢い整備方法だとか。<以上、自転車屋さんの受け売り

★アレなコメント
「サドルの取り付け角なんですけど、男性用と女性用では違うそうですよ。」
「どんな風に?」
「違いは前後方向の傾きなんですけど、女性用はほぼ水平、男性用はやや後ろ下がりになってるそうです。」
「後ろ下がり? なんかバランスが悪そうな気がするけど。」
「そう思えるんですけど、実はそこがポイントなんだそうです。前下がりにすると、もの凄く疲れやすいとか。」
「へぇ、それはなかなか興味深い話ね。」
「でしょ? なんかこういう話って面白いですよね。」
「…となると、非常脱出用の自転車のサドルは、それぞれ取り付け角を微調整しておくべきね…(ぶつぶつ)。」



■10/23(土)
 昨日の晩、久しぶりにカラオケに行って来た。もともと普段ゲームミュージックくらいしか聴かない人なんで、例によって私にとっての新譜はなし(JOYSOUNDだから無理もないわな)。他のメンバーは新しいレパートリーやら「こげな歌覚えてどこで歌うんじゃい?」ってな一般人互換な曲を披露してくれるので、もともとレパートリーが少ない人としてはちと肩身が狭い(ToT)。仕方がないからボイスチェンジャー機能で遊んでみたのだが、モードの切り替え速度に問題があり、一人逆デュエット(*1)をやるには無理があった。オヤジモード(*2)はなかなか公表だったのだが…。有効距離の短いリモコンといい、色々と改善して貰いたいものである。
(*1)…男性パートを"女→男"にしておいて裏声で歌い、女性パートを"男→女"にしておいて地声で歌う。
(*2)…男性ボーカル用の歌を、"女→男(オヤジ声)"モードにしておいて裏声で熱唱するという寸法。
 昼食後、天気が良くて温かったので、これ幸いとLIFEを洗車する。自慢じゃないがそろそろ運転した回数と洗車した回数がアレしてるような気がするのだが、如何にも私らしいから良しとする(ぉぃ)。ついでに(本当の意味での)愛車ROADMANも云年ぶりに磨き上げる。流石に新品同様とまではいかなかったが、久しぶりに若返った愛車の姿に思わずニヤリ。こういうやり甲斐のある掃除はやってて楽しいもんである。

★アレなコメント
「あ〜くそ、また脚部アクチュエータの制作に失敗か。結構LVアップしてるのになぁ。」
「懲りずに昭和40年代やってるわね。」
「まぁ、乗りかかった船ですから…ううっ、なんか目が疲れたな。…うげ、もうこんな時間?」
「そりゃそうでしょ、そんな小さな画面でいつまでもピコピコやってれば。まったく。」
「しょ〜がないんですよ。私の世代はあ〜ゆう単純なLCDゲームには滅茶苦茶弱いんですよ。ん? ………。」
「ほらほら、ペルソナウェアだって夜更かしするなって言ってることだし、とっとと寝なさいよ。」



■10/24(日)
 TRPGセッション。一応責任を取って、サジタリウスから。せっかく用意しておいた楽しいイベントがサクッと回避されてしまい、GMとしては結構残念であった。やはり、ネガティブを適用することを躊躇ったのが間違いだな。反省反省。予定通りちょっと泣かせるシーンもバッチリ挿入できたんだが、その場に肝心の某プレイヤーがいなかったことが非常に悔やまれる。いつにも増して誠心誠意を持ってマスタリングしていたのだが、いやまったく残念で仕方がない。
 続いて久しぶりのスパロボ2。ガンタンクな屈辱の日々の後だけに、レイノスはお気楽極楽も良いところである。サクサクッと戦果もあげたことだし、野望達成に向けて順調に爆進中(ニヤリ)。
 3本目。ちょっと前に中断されたロードスRPG。しばらくのインターバルの間にGMの心境に色々と変化があったらしく、なんか妙にギャグっぽいシナリオに。一部プレイヤーのダイス目もヨレヨレで、あわや死者が出そうになったにも関わらず終始ヘラヘラしたプレイでありました(苦笑)。
#まぁなんだわね、1日あたり3本シナリオをやるという点に、根本的に無理があるのかも知れんわね(^o^;)。
 マルチがなかなか帰ってこないうぐぅ氏、今度は会社の意向でノートパソコンを買わなければならないとか(←強制されてる割には表情がニヤけているあたり、もう既に不純な動機になってるよな)。コストパフォーマンスを踏まえつつCADにも使えるマシンということで、XGAクラスの液晶モニタを機種を幾つかピックアップ。「どうせ買うのも使うのも私じゃないし」ということで、なかなか冷静かつ良識あるアドバイスができたつもりだが、結果は如何に。まぁ、ボーナスシーズンを楽しみに待ちましょう。
#自分で言うのもなんだけど、自分が欲しい機種と他人に勧める機種が殆ど一致してない点が困りモンだわ。
 そんなこんなで、E.N氏にちょっとした爆雷を投下。バカソングが人一倍好きな彼のこと、(既に持っていなければ)大いに気に入ってくれることでしょう。来週がとっっっても楽しみだわ(ニヤリ)。

★アレなコメント
「というわけで、出張前のセッションはいよいよ来週を残すのみです。再来週からが憂鬱ですよ。」
「他になにかストレス発散できる方法を探してみたら?」
「う〜ん、あんまり思いつかないんですよねぇ。ぶきっちょな人間ですからねぇ…困ったことに。」
「いっそ昭和40年代セットでも持っていったらどうなの?」
「いやそれがですねぇ、今回は冬場だし作業服一式が必要だしってことで、想像するだに手荷物が多くって。」
「融通が効かないわねぇ。まぁ、たまには覚悟を決めて仕事に集中してきたら?」



■10/25(月)
 昨日のセッションの時から怪しいなぁとか思っていたんだが、案の定鼻風邪気味。やはり夜間冷え込むってのが問題か。鼻炎緩和の薬物投与でなんとかしたが、既に(鼻のかみすぎで)鼻がちと痛い。う〜む。
 長年愛用してきた腕時計の調子がよろしくない。太陽光線下なら全く支障がないが、蛍光灯くらいの明かりの中で長時間使っていると、液晶の表示がかなり薄くなってしまう。まぁ過去(数年前)にもこういう事があって、そろそろ寿命かなぁとか何度も思いつつ何とかなってしまってるので、今回も楽観視したまま彼を信じることにする。

★アレなコメント
「…というわけで、私の人生の半分を知っているアイテムが危機に瀕してます。」
「ちょっと待ちなさいよ。それってかなり物持ちが良い計算になるんじゃないの?」
「そうですね。耐用年数的には2廻り目を終了しようとしてるところでしょうか。」
「どうりで随分と傷が多いわけだわ。」
「今回も頑張って持ちこたえて欲しいもんです。」



■10/26(火)
 ここ数日間、某補完アニメと同名プログラムをあれこれ分析していたりする。あわよくば何かとゲロ吐いてコケるという不具合を解消したかったのだが、どうも儚い夢に終わりそうである。なにしろIRIS-GLド素人の私の目から見ても、全体的なプログラムの流れがおかしい。とにかくGUIのコア部分の処理が投げ遣りすぎて、手の付けようがない。困ったもんである。
#普通あるはずの処理がごっそり抜け落ちてる…というか、最初から最後まで考慮されていないから恐ろしい。
 
★アレなコメント
「う〜ん、明日からはドキュメント作業かぁ〜。憂鬱だなぁ。」
「なにブツクサ言ってるのよ。とりあえずは階層図だけで良いんだから楽なものじゃない。」
「いやそれがですねぇ、GUIプログラムの階層図って綺麗に書けないんですよ。コールバック関数の塊だから。」
「今日日GUIなんて珍しくも何ともないんだから、なにか標準的な書き方ってモノがあるんじゃないの?」
「ん〜、どうなんでしょうねぇ、実際の所…。」



■10/27(水)
 例によって大須ツアー。雨の日くらいやめとけば良いじゃねぇかとかいう意見もあるが、まぁ今に始まった事じゃないのでアレだわな。あっはっはっは(馬鹿)。
 まぁそれはそれとして、とりあえずシグマに。なんのことはない、(特に他に入り用ではないことを確認して)気持ちよく「魔法使いTai!」のCDを買うための布石である。…だったはずなのに、棚にしれっと置いてある「PC-FXベストキャラクターズVol.3」を見つけてしまったのが運の尽き。予想通り収録タイトルには「虚空漂流ニルゲンツ」「ファイアーウーマン纏組」「ブルーブレイカー」「超神兵器ゼロイガー」が…あ〜くそ、買えば良いんだろう、買えば、足元見やがってチクショウめ(ToT)。
 嬉しいやら悲しいやらの複雑な心境のまま他にヤバいブツがないか確認していくと、ごじごじ隊長(仮名)向けのアイテムを発見(ニヤリ)。その予定外の出費に、隊長はとても喜んでいた様子だ(笑)。なんかお互いに偽善的なツッコミをかけあっていたが、どちらもまっっったく気にしていなかったのは言うまでもない(爆)。
#しかしなんだな、あれだけ周囲を気にせず漫才やりながら買い物するのって、我々だけなのかも知れず…。
 で、そのままアビィへ。なんせ予定外の出費4kを喰らったばかり、勢いでCDを2枚買おうと思っていたのだが、断腸の思いで『1枚だけ』で我慢する(笑)。高倉ちゃんの妄想ソングをフルで聴いてみたくて買ったんじゃねぇかとかいうが説があるが、まっっったくその通りだったりする(笑)。で、念願叶って聴いてみると、予想通りの素晴らしいバカソングであった。カラオケで歌ってみたいぜ(馬鹿爆)。

★アレなコメント
「それで今回はどうだったの? その、公式デジタル原画集とやらのデキは?」
「一応それなりの取り込み品質になってたんで安心しました。ちと明るすぎる嫌いはありますが、こんなです。」
「…これで納得するわけ?」
「これだって前回のに比べりゃ天と地ほどの差があるんですよ。」
「天と地ほどの差…ねぇ。」
「ええ。なんか今回はMPEGムービーまで入ってるし、余程顰蹙買ったんでしょうね、この前のヤツは(苦笑)。」



■10/28(木)
 ドキュメントを書くために、P○werP○intなんぞを使うことに。レイアウトの元になるファイルは既に用意して貰っているので、後はコイツをもとにしてカット&ペーストでちまちまやればなんとかなるわいな…とか思っていたのだが、しばらく使ってる内にブチ切れそうになってくる。なんせドローツールといえば花子(それも古いヤツ)が真っ先に頭に浮かぶ人なんで、どうにも感覚が合わんのだな。後で気持ちよく使い回せるようにカッチリと部品を作ろうとしても、演算精度がアレなんでどうにもならんってのがとにかく我慢ならない。
#イラストなら多少の誤差は隠し味(趣)になるけど、図面で誤差が出るのは勘弁して欲しいよな。
 なんつ〜か、このメーカーのアプリの一番嫌なところは、下世話な所と大雑把なところが渾然一体となってて挙動の予測が着かないのが腹立たしい。下世話な機能ほど、OFFにしたいと思ってもすぐさま出来ないし(とんでもない奥深いところに設定があったりするもんな)。CPUパワーやらリソースをひたすら無駄遣いして、可能な限りぶくぶく肥え太ってるのも気に入らん。転けるとOSまで道連れだし…(OSが悪いんだかアプリが悪いんだか…どっちもか(爆))。ソフトを作るのは楽しいけど、ドキュメント作業は面倒かつ憂鬱である(ToT)。
#そういえば、今日はゲイツ君の誕生日だそうな(44才とか)。無論、どうでも良い話なんだが。
 あれやこれやで随分と後回しになったが、最近の通勤時間は「クロモソーム・シックス−第六染色体−(ロビン・クック著)」を読んでいる。680頁弱の分厚い文庫だが、楽しく読み進める内にいつの間にか物語は佳境に入り、残すところ1/4強。早く続きが読みたいという気持ちと、終わっちゃったら寂しいなぁという気持ちが入り混ざって、我ながら単純だなぁと思う今日この頃である(^-^)。

★アレなコメント
「そういえばもうすぐ出張なんでしょ? ホテルの予約とかもう済んでるの?」
「いえ、まだです。」
「随分余裕じゃない。また満室ですとか言われて困った事になるわよ。」
「ん〜、日程が決まればすぐにでも予約したいんですけど、この期に及んでまだ確定してないんですよね。」
「は?」



■10/29(金)
 普段余り行かない地元のお店で、(久しぶりに)白サターンの新品を見つける。税込み約10kってところなんだが、なんせ今の内に確保しておかないとなくなってしまうのが目に見えているので、近い内に保護しなければ。初期ロットユーザーは大変である(苦笑)。
#サターン用のRPGケーブルの予備も手に入れたし、後はX-RGB2を調達したいんだけど…高い…(ToT)。
#なんせ最近はDCがメインで動いてるから、アップスキャンコンバータって不要なんだよな。
 特にあてもなく(お金もないし)店内をぶらついていると、一時は殆ど完璧に店頭から消え去っていたメガドラの中古ソフトが棚を1つ占有していた(爆)。隣の棚にはSFCのソフトも置いてあったが、棚の面積の1/3くらいしかない。如何にPS全盛の昨今とはいえ、なんとも異様な光景である。同店にて、PSなヤマトの初回限定版の特典(設定資料集)を安価に入手。これで気兼ねなく通常版(というか、「さらば〜」)を買うことが出来るようになったわけであるが、どうやって予算を捻出したもんだか。う〜む。
#余談だが、今日立ち寄った2軒のファミコンショップは、どっちもパソゲーの新品やら中古やらを扱っていた。
#それも全〜部ラメ色シール付き…最近のファミコンショップって皆こんなんなのかしらん?
 久しぶりにDC関係の情報を収集していたら、DCで「サクラ大戦」がばしばしリリースされるらしい。1&2の移植は当然のこととして、新作の3まで現在制作中とか。主人公はおなじみの大神中尉。祖国日本に愛しい人を残し、単身特別任務の為に巴里やってきた彼と、新しい5人のヒロインとの物語だそうで。これって、プレイヤーの浮気心を試してるようなゲームだよな(爆)。TVアニメ化もするそうだし、なんだかんだで楽しみなシリーズである(^o^)。
#キャラクターに対するこだわり方が、某センチシリーズと正反対な所が笑えるよな(笑)。
 腕時計の調子が悪いのは先日書いたが、実は愛用のCDラジカセも少しばかりガタが来てるようだ。まずリモコンが思わしくない。叩けば(一時的に)直るあたり、お約束過ぎて困ったもんである。本体側のスイッチは更に謎で、ボリュームを絞ろうとするとカセットの蓋が開いたりとか…どっかショートしてるんだろうなぁ…(ToT)。電子制御ってのも困ったもんだなぁとか思う今日この頃である。

★アレなコメント
「Let'sの入手予定日が、来週中旬以降になってしまいました。まぁ、大方予想された展開ですけど(苦笑)。」
「ま、そんなもんでしょ。そもそも一般ユーザー向けの商品でもないし。」
「それもありますけど、ちょうど流通経路が改編された所なんで、予想外に混乱してるらしいです。」
「最悪、こっちのLet'sを持っていくことになりそうね。調子の方はどうなの?」
「ノートパソコンらしくない扱い方をしてる分にはなんとか…って所ですね。」
「根性がないわねぇ。叩けば直るんじゃない?」
「…いや、だから、滅茶苦茶衝撃に弱いんですってば…(^o^;)。」



■10/30(土)
 野暮用で大須に出かける。ちと寝坊してしまったため、到着したのは丁度お昼。野暮用はあっけなく終わってしまい、さてこれからどうしよう…って、お袋様から頼まれごとがあったっけ。で、頼まれごと…120分のノーマルカセットテープを最低4本入手…をぱっぱと片付けようと思ったのだが、これがちっとも見つからない(・・;)。タイプ2(=クロムテープ)ならどこでも見つかるんだが、タイプ1の120分だけが何故か見つからない(殆どピンポイント攻撃されてるような心境である)。あちこちかけずり回ってなんとか見つけたが、結局安物しか見つからなくてう〜んである。
#なんせテープの厚みがないからなぁ、伸びたり下手すりゃ切れたりするんだよなぁ…私なら120分なんて
#テープは出来る限り使いたくないんだけど…まぁしゃ〜ないわな。
 ついでなんでシグマに立ち寄る…と、久しぶりに「魔獣の絆RPG(J.I君の新作TRPG)」を発見。しばし考慮の末結局買ってしまう。ちゃんとお抱えのキャンペーンを持っているのに無理やり始めようとは思わないけど、読み物としても面白そうだし。…なにより、いざ欲しくなったときに店頭から消え去っていたら困るし(爆)。
#ないとはいえんよなぁ、今日日は特に…。
 ついでのついでに6Fに立ち寄ると、PCエンブレムになかなか愉快なモノを見つけたのでうぐぅ氏のために一つ所望する。raisu氏がエンブレムを作っているから鉢合わせじゃねぇ〜かとかいう意見もあるが、まぁそこはそれである。いやはや、皆からこんなに愛されているなんて、なんてうぐぅ氏とその愛機は幸せなんであろうか(ニヤリ)。
 午後、出張が近いということで、やっておかなきゃならないこと…庭師の真似事やら家電屋さんの真似事やら…を纏めて片付ける。なんせ普段ロクに運動していない人なんで、ちょっとしたことでも簡単に疲れちゃって困ったもんである。実は今でも両腕がちょっとばかし笑ってるし(苦笑)。ま、懸念事項はあらかた片付けることが出来たから、良しとしておこう。

★アレなコメント
「風の噂に、昨夜ウチのリーダーさんが徹夜したとかどうとか…(^o^;;;)。」
「皆頑張ってるのに、一人有休とってヘラヘラしてたわけね。まったくいい身分ねぇ。」
「んなこといったって、人にはそれぞれ担当というものがありまして…(ぼそぼそ)。」
「そういうことやってると、真っ先にリストラされるわよ。」
「ううっ…。」



■10/31(日)
 現在、セッションの真っ最中。まぁなんというか、一人野望達成のためにやることがなくなっちゃったんで、日記なんぞを更新している私。見つかったら怒られそうだな(笑)。でも大丈夫、私は星の王子様だからな(爆)。
 セッションの1本目は、ブレイド・オブ・アルカナ。やっぱバランスがねぇ〜、キツイよねぇ〜、このゲーム。あ〜くそ、酸欠になりそうだわ(←ここら辺、実況中継っぽくて良いでしょ?(^o^))。まぁ色々と険悪になりそうになりそなシーンもあったけど、なんとかなったから良しとしよう。新しいルールは色々とあるやね。とりあえずキーワードとしては、『離せぇ〜〜〜っ!!』に尽きるかな(笑)。
 で、セッション2本目はスパロボ2…というか、現在進行中。私が作った「伝説の赤いガンダムは」プレイヤーのE.N氏(仮名)にはなかなか好評のようで、制作者冥利に尽きるところ。やっぱ方向性のある機体って良いよね。
 あそうそう、うぐぅ氏(仮名)のマルチは、私が調達してきたエンブレムを装備して本日お里に帰る予定。うぐぅ氏は『これで後二人を攻略できるぜ(ニヤリ)』とか言っていたのだが、なんかもう名実共にパソコン買った理由がアレしちゃってて大笑い。いやはや。
 あ、kyusito氏(ハンドル名)の愛機、雷神の主兵装75mm滑腔砲が壊れちゃった。大変そうやね。彼のPCはレベルも低いし…まぁ、ダイス運だけでLvは無視できるし、なんとかなるか。あっはっは。なんか、心が新宿にいる人がいる。ダメすぎ(笑)。V2ガンダムが落ち、クィンサイダロン(綴り合ってるかな?)が、伝説の赤いガンダムにより命拾い。今日はダサイダー君へっぽこアスカ様に負けっぱなしやね。『い〜まや弾ツキ剣は折れ、城の周りは敵だらけ』とか歌ってるし。あ、GMにバレちゃった。なんかHIGH-MACSに乗れとか言われちゃったけど、鋼鉄の意志を持ってこれを拒否。はっはっは。
 や〜、なんか皆楽しそうだなぁ〜。酸欠が原因っていう話も若干(20%くらい)あるけど(笑)。ぎゃははは、セクシーバルカンってなんやねん。やや、PM8:00の時報が。リアルタイムでちょこちょこ書いてくと、なんかすげ〜馬鹿だな。…あ、なんか悩殺バルカンだけ残ってるし。あ、今度はキングスカッシャーが落ちちゃった…でも、なんかプレイヤーが新宿行っちゃってるからしょうがないよね。なんか、いつもよりおかしいぞ、このメンバー。なんか、不謹慎な発言が…ヤバイぞ、このドーナッツ店店長。
 ん〜、なんか結構ボロボロになったけど、なんとか勝ったみたいですねぇ。良かった良かった。私のケイン君も、無事閣下の右腕になれたし、良かった良かった。はっはっはっはっはっはっはっは。

★アレなコメント
「これ、日記っていうの?」
「さぁ、どうなんでしょうね…あははは…。」
「で、ちゃんと校正してからアップロードするんでしょうねぇ?」
「やだなぁ、するわけないじゃないですか。わざわざ勢いを削ぐようなことをしちゃ〜いかんです。はっはっは。」
「………。」


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