「なんでここだけ元ネタが違うのよ?」
「あはは、気にしないで下さい。」
「気になるわよ。少しも論理的じゃないわ。」
「まぁまぁ、そうダダこねないで下さい。」
「今からでも遅くないわ。そうねぇ、『閣下との平凡な日常』とでもするべきね。」
「…あの、それも元ネタが違うんですが…。」
「ごちゃごちゃ煩いわね(赤面)。…脳改造が足りないのかしら。」
「いえ、十分に満足してます。はい。」
昔話：'98/10・11・12 '99/1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11
■12/1(水)
なし崩し的にとうとう12月である。あぁ、年賀状…どないしよ…。
昨夜入手した新兵器達を早速実戦投入。初日ということもあり、一番の大物（やかん）はあまり大した戦果を上げることができなかったが、ステン製のマグカップの効果は予想以上に大きく、温かい飲み物が寒冷地に於いて如何に有効かということを再認識した。苦労して入手した甲斐があるというものである(^o^)。
出張メンバーによる飲み会が開かれたが、若干一名ばかし終始烏龍茶だった不届き者がいた。皆は口を揃えて「この店の料理美味しいよねぇ〜」とか揃って話していたが、その烏龍茶の人は味覚が非常に稚拙な為、「どこがそんなに美味いのか全然判らん」と内心思っていたらしい。中でも特にその烏龍茶の人を苦しめたのは、ご飯の代わりに注文した焼きそば（スープ焼きそばの間違いだと彼は思っているが）で、正直なところ彼はUFOの方がなんぼか美味いと思っていたらしい。糅てて加えてその烏龍茶の人は、毎度の事ながらその場の会話から浮いてしまう辛さをなんとか堪え忍んでいたらしい。その烏龍茶の人は、飲まない分食べねばならないと必死だったようだが、敢えなく物理的な限界に追いつめられ、クソ高い夕食代に密かに血の涙を流していたらしい。そんなこんなでその烏龍茶の人は、どうしたって飲み会というモノが好きになれないらしい。
＃そんなこっちゃ人付き合いができないぞ、もっと大人になれよ(偽善)。＞烏龍茶の人(ToT)
まぁそれはそれとして、wallコマンドって（追いつめられた方には）精神衛生上宜しくないみたいですね。私は結構気にしない達なんだけど…あははは、反省反省(^.^;)。
★アレなコメント
「え〜っと、こんなメールを頂いたので紹介します。」
『あんなに優しかった彼が、突然私を捨てて新しい彼女との生活を始めてから、もうすぐ１年になります。二人は初夏にドーナッツ店を開店し、今では常連の皆さんに囲まれて楽しく暮らしているそうです。私もようやく心の傷が癒えてきたところですが、心のどこかでまだしこりが残っているのでしょうか、最近の彼の言動に１年前の自分をつい重ねてしまいます。今度はKさん(仮名)が不幸になってしまうのでは…そんな妬みのような同情のような複雑な想いが頭から離れず、よく眠れません。どうしたらよいのでしょうか？』
「以上です。え〜っと、ペンネームが見あたらないので、S.Fさん(仮名)という事でいきましょう。」
「フッ、彼女も色々と苦労したみたいね。正統派故の泣き所といったところかしら。」
「あれ？ 閣下はこのS.Fさん(仮名)とお知り合いなんですか？」
「単なる独り言よ。いちいち細かいツッコミ入れるのやめなさい。」
「了解しました。…それはそれとして、彼女の悩みについてのアドバイスは？」
「そうね、とりあえずカラオケにでも行って、気分転換してはどうかしら。中島みゆきの歌辺りがお薦めね。」
「…あの、それはちょっと、どん底になってしまうのでは…。」
「冗談よ。障害を乗り越えてこその未来だから、暖かく見守ってあげる事ね。愛憎劇が好きなら止めないけど。」
「なるほどなるほど。S.Fさん(仮名)、参考になったでしょうか？ 頑張って下さいね。」
「そうそう、世の中には物好きな人が多いんだから。」
「なんか引っかかる言い方ですね(苦笑)。」
「言葉通り、他意はないわよ。…それはさておき。」
「はい？」
「よくまぁ月初めからこんな険悪な日記が書けるわね。呆れて怒る気にもならないけど。」
■12/2(木)
トラブル続行中の所へ、新たな問題が発生。H.Tさん(仮名)とY.Mさん(仮名)がひたすら頭を抱える。最終的にY.Mさん(仮名)のトラブルは原因が判明したので一段落となったが、H.Tさん(仮名)のトラブルは根が深く、明日メーカーを呼ぶことに。明日で解決するとはこれっぽっちも思ってないが、一刻も早い解決を願う今日この頃である。
＃ところでこのメーカーの技術者であるが、技術者としての技量は大したものなのだが、人間性に非常に大きな
＃問題があったりして困りもんだったりする。如何に仕事上のつき合いとはいえ、丸くいきたいもんである。
まぁそれはそれとして、K社の某補完アニメと同名のプログラムは相変わらずアレである。たかがアレだけの処理で、仮想メモリを含めて400MBのメモリを食い潰してコケてしまうというのが信じられん（どういうバグを埋め込んでるんだか）。処理速度も信じられないほど超低速だし、ソースコードもこれまた信じられないほど汚い（15年前のBASICプログラムよりも酷いぞ、ハッキリ言って）。１つバグを潰すと２つくらいエンバグしてくるし、ボタンをダブルクリックするとゲロ吐いてこけるし（これが「仕様」なんだから恐れ入るよな）。いやまったく、メガドラのおそまつ君も吃驚だ。
＃これが云千万のソフトというんだから、やっぱり世の中どこか間違ってるよな。半額…いや、1/4でも貰える
＃ってんなら、私は迷わず一から作り直して、ちゃんと実用性のあるソフトを作っちゃうね。ホントに。
おっ、お隣さん、今日は間違えずに自分の部屋に到達したみたいだ。なんせ昨夜は私の部屋の鍵をこじ開けようと必死だったからなぁ(^o^;)。それなりにちゃんとした防音性があるにも関わらず毎晩いびきが聞こえてくるし、お隣さんもそれなりに大変みたいだ（単なる酔っぱらいという気がせんでもないが）。
★アレなコメント
「あ〜、明日はやっとお布団で眠れる〜。うれし〜。」
「そんなにベッドが嫌なわけ？」
「いや〜、やっぱり私は布団が良いですね。日本人ですから。」
「そんなものかしらね。」
「そういうもんです。畳の香りとか、檜の香りとか、得も言われぬ風情を感じるじゃないですか。」
「…そういう割には、貴方の部屋って絨毯やら断熱マットが敷いてあるじゃない。」
「それはですねぇ、それがない凍えちゃうからですよ。ホントに寒くて夜中に目が覚めるんですから。」
「そこでもう一頑張りすれば、二度と目が覚めるなんて事はないわよ。努力してみたら？」
■12/3(金)
まぁ確かに、どうも必要人数を踏まえると余剰メンバー的な状態にいたので、なんで私はわざわざこっちに来てるのかしらん的な事は言ってたけどさ…だからといってわざわざ汚れ役を押し付けてくれる事はないじゃんよぅ。なんつ〜か、どうしてこういう嫌な役回りが回ってくるかなぁ〜。なまじ口が悪いから普段は（本人としては）大人しくしてるってのにさ…(ぶつぶつ)。
＃ヒートすると滅茶苦茶言葉遣いが悪くなるもんなぁ、私。あぁ、なんか取り返しのつかないほど酷い暴言を
＃吐きまくったような気がする。某K社に行ったら五体満足では帰ってこれんかもしれん…(ToT)。
そんなこんなで子機のバッテリーがそろそろやばそうなほどにTELが長くなって、帰りの時間まで遅くなってしまった。なんか私に押し付けた某氏も「流石にちょっと酷いことを言い過ぎるから止めた方が良いかな？」とか途中で思ってたらしいが、そうならそうと言ってくれよぅ。こっちゃ不具合解決の方法について論ずるのに夢中で、時間のことも頭から抜けてたんだよぅ。一歩間違えば最終の「ひかり」にも乗り遅れるところだったし、やばいったらありゃしない。はぁ…自己嫌悪…。
★アレなコメント
「まぁそんなこんなで家についたときには見事に日付が変わってました。」
「自業自得でしょ。あんなに長電話して、電話料金も大変でしょうに。」
「幸か不幸か向こう持ちですけど、洒落になんないでしょうね。あははは…(^o^;;;;)。」
「もうちょっと筋道を立てて話を短く切り上げることを考えなさいよ。まったく。」
■12/4(土)
う〜む、やはり疲れが溜まっているのか、ちっとばかし体調が悪い。とはいえ、久しぶりにゲーム機なんかで遊べるわけなんで、適宜仮眠を取ってはパッドを握りしめる。なにもそこまでムキにならんでも…とか自分でも思ってしまうが、なんか楽しみの一つもないとやってられない訳で…なんか不憫な話である。
まぁそれはそれとして、『死ぬのは怖くないか？』…じゃない、ゾンビリベンジの事。今日になって初めて真面目に遊んでみたんだけど、軟弱者の極みでVery
Easyにしてプレイしているにも関わらず、為す術もなくやられまくっちゃってもう大変である。当たり前っちゃ〜当たり前なんだけども、多勢に無勢でしかもショットガンやらマシンガンやら無慈悲に撃ちこまれちゃうもんだから、もう笑っちゃうくらいムズい（これがまた武器の威力が情け容赦ないし…）。Free
Playにモノを言わせて最後までやってみたけど、果たして一体何回コンティニューした事やら…（1Play100円とすると、間違いなく元が取れてる(^o^;)）。例によって基本技の駆使すらままならないし、先は長そうだわ。
＃TETさ〜ん、久しぶりの激ムズ２プレイヤー同時可能なアクションでっせ〜。どないだす〜？
ゾンビリベンジに疲れ果てたので、とりあえずプレミアムなジムを起動、DOWNLOADデータを落としに行く。なにが登録されてるかな〜とか思いながら繋げたら、『泣いても笑ってもこれが最後じゃウヒヒヒヒ』と言わんばかりに、もう最高の爆笑アイテムがアップされていた(^o^)。効果の程は良く判らんが、とにかくもう凄いアイテムなんである（ハイパーハンマーもコイツに比べれば形無しさ!!）。こんなお馬鹿なソフトを作ったスタッフに最上級の敬意を込めて一言。『貴方も好きねぇ(^o^;)。』
★アレなコメント
「ここだけの話ですけど、やっぱり不穏なムードが漂ってるんですよ。某ドーナッツ店。」
「あぁ、例のお店の事ね。そういえば先月末頃から臨時休業が多いみたいね。」
「やっぱりアレでしょうか、また新たなドラマが始まってるんでしょうか？」
「どうかしらね。出会いと別れって、表裏一体な所があるしね。根が一途な人なら尚更でしょ。」
「う〜ん、確かに。」
「ま、こういうことは本人達の問題なんだし、私達があのこの言うのはお門違いでしょ。」
「なんか、明日のセッションがある意味不安ですね(^.^;)。」
「そう思うなら、こういう茶々を入れるのをまずやめなさいよね。」
■12/5(日)
ゾンビリベンジは二人協力プレイだと、とっても遊びやすくなることが判明。とにかく難易度がぐっと下がるのが良い（それでも難しいけど）。二人同時プレイで楽しめるアクションゲームが減ってきた今日この頃、なかなか貴重な作品と言えるだろう。RELICSもやらなきゃとか思いつつ、ついつい優先してしまう。やっぱり一日一回は聞かないとダメだよね…『死ぬのは怖くないか？』
＃それはそれとして、案の定プレミアムなジムの爆笑アイテムは皆に大ウケであった。当然だけどね(笑)。
２週間ぶりのTRPGセッション。はぁ〜っ、狂いかけていた精神が安らぐ〜っ(^o^)。やっぱね、実生活よりも厳しい現実に直面して、甘ったれたこと言ってちゃ〜あかんよなぁ〜とか思うわけで。うんうん。
それはそれとして、一部メンバーになんかこう実生活面において色々と不穏なムードが漂ってるところは否定できないようで、色々と入れてみたい茶々はあったものの、ここぞというタイミングを計れずに殆どなんも言えず終い。ましかし、洒落が洒落で済んでるウチが華だよなぁ〜とか思ったりもするわけで、これはこれで良かったのかも知れず。
＃これだけ普段の日記に好き勝手放題書いてて、まだ気が済まんのかとか言われると困っちゃうしねぇ〜。
＃…あくまでも「困っちゃうだけ」なんだけどさ(爆)。
前回のセッション当日の日記に、「アルカナを夜間プレイするのは流石にちょっと問題有り」と書いたこともあり、まずはアルカナから。今回ちょっとアダルトな始まり方…性的描写が云々とか以前に、人間関係のドロドロさがお子様お断り…をしたんだけど、こういうシーンを真面目にプレイできるってのはこのルールならではのことなのかも。勿論、以前のほげほげ〜な状態じゃないこともあるんだろうが、一歩間違うとでんじゃ〜なゲームである。
＃ウォーハンマーという例外もあったけど、アレはアレでオチの付き方がリアル過ぎてちょっと…(^.^;)。
で、導入部分のゴタからいきなり泥沼するPC達。これがまた一部PCの心の傷に塩を揉み込むような行為で、そもそも設定の段階から腹に一物背中に荷物なキャラのより集まりだから、各自の想いが錯綜しまくっちゃってもう大変。お陰で普段絶対に回ってこないような「一般市民を助ける役」が回って来ちゃったりして、密かに幸せを噛みしめるウチのPC（ふふっ、コレも裏設定のみが知る謎の領域って奴よ）。
＃なんていうか、やっぱりこの手のゲームには「葛藤」がないといかんよね。肉抜きの牛丼になっちゃうもん。
色々とすったもんだした挙げ句、とりあえず今回もなんとか全員五体満足に生き長らえたが、心理的にかなり危険なPCが若干１名（個人的にはもう１名ばかし「転けるとヤバそう」なPCが潜んでるような気がするが）。このままだとまた厄介な相手を敵に回さなければならないが、それはそれとして私としてはあくまでもマイペースを貫くぞ。美人のお姉さんは弱音を吐かないのだ。
＃裏設定が殆ど固まってるから、（キャラとして）ホントに動きやすいわ。後は能力値の器用貧乏さを、如何に
＃して誤魔化していくか。課題である。
予想通りに時間を喰いまくったので、２本目は「アーサー王と愉快な仲間達・感動の最終回」。よくまぁここまで手のひらを返したかのように好き勝手やるねぇ、あたしゃ呆れてモノが言えないよ、へっへっへ…なんてなちびまる子ちゃん風の率直な感想を抱くプレイ。（それが暗黙の目標ってところもあるし）GMの話は意図的に聞かないし、言葉の勢いで無茶を押し切っちゃうし、それがダメならダイス目でごり押し。あぁ、馬鹿ってステキ。流石に毎週やりたいとは思わないけど、アルカナで溜めたストレスを発散するのは気持ち良いよね。大団円なラストもお約束でナイスだったし、いや良かった良かった。GMのE.Nちゃん(仮名)、お疲れさまでした。
そんなこんなで次週はまたもや私の予定が全〜然立たないので、色々とややこしい。特にGMの名乗りを挙げた２名の内、raisu氏(ハンドル名)は自分で名乗りを挙げたにも関わらず激しい悶絶をしていた。まぁ気持ちは判らんでもないが、とにかく頑張ってくれ。
＃な〜に、心配はいらないって。某盗賊の'N'って書いてあるところを'G'って書き換えさせれば万事O.K.さ。
★アレなコメント
「まぁそんなこんなで例の一件もただの杞憂に終わったみたいだし、良かった良かったって感じですね。」
「白々しいにも程があるけど、面倒くさいからそういう事にしておいてあげるわ。」
「あははは、そう言っていただけると助かります。」
「ま、貴方のユーモアのセンスって、基本的にそういう笑えないのが多いしね。」
「あそうそう、笑えないユーモアっていうと、やっぱり今朝J.M氏(仮名)が持ってきてくれた例の本ですよ。」
「例の出張先で買った本ね。確かにタイトルからして悪趣味も良いところだわね。」
「一言あっさり『コレ持ってる』で突き返したのはちょっと可哀想だったかも。」
「どっちにしても、アルカナやってるときに読む本じゃないから良いんじゃないの？」
「まぁそうなんですけどね。…それはそれとして、アレですよね〜。」
「？」
「ほら、火のないところに煙は立たないっていう諺って、ある意味真理だと思うんですよね。」
「…なにがなんでもそっちへ話を持っていきたいわけ???」
■12/6(月)
久しぶりの出社。溜まった書類やらメールやらに忙殺されてしまい、なんか殆ど仕事にならなかったが、まぁこんなもんだろうということで勝手に納得。明日から真面目にやろう。
＃仕事の都合上、休日は月末に纏めて取ることに。TETさん、スマン。
残業時間を節約するために定時で帰宅。夕食後、早速『死ぬのは怖くないか？』をやろうかと思ったが、まだアルカナの設定を書き上げていないことに気がついてそっちに取りかかる。都合上、「とある特定の設定」に関してなら、全国規模で指折り数えられるほどに造詣が深いGM様に対して送るメールである。下手なことを書いた日にはなにをされるか判ったもんではない。勢い作業は慎重を極め、やっと書き上げたときにはかれこれ云時間…ぉぃぉぃ、そりゃね〜だろ…(ToT)。
＃これがまた本人の努力（総計時間なんてウンザリするくらいかけてる）の割に、できあがった設定が見事な
＃までにチープなもんだから、泣き笑いも良いところ。ふっ、寒い。
それはそれとして、『11月の日記がアップされてないぞ』という隊長の怒りのメッセージに、FTPで転送し忘れていた事が発覚。う〜ん、困ったもんだ。今日は忘れないようにアップしておかなきゃ(^o^)。
★アレなコメント
「５時間かけてこの程度かぁ…我ながら泣けてきますねぇ、実際(T-T)。」
「そんなの最初っから分かり切った事じゃない。練習もしないで上手くなろうなんて甘いわよ。」
「はぁ…、まぁ、そうなんですけどね。」
「………。」
「あれ？ どうかしましたか？」
「さっきの言葉、訂正するわ。努力しても無駄なものって、世の中には結構あるものね。」
「う゛っ………。」
■12/7(火)
我が身可愛やほ〜やれほというわけで、某K社が誇る某補完アニメと同名のツールに関して無理矢理テコ入れするために、朝っぱらからオンラインマニュアル(xman)と睨めっこする。お題は（時代に逆行しまくって）IRIS-GLのExposeイベント処理方法に関して。そもそもにおいてIRIS-GLに関してはド素人に毛が生えた程度しか知らないし、オンラインマニュアルはぜ〜んぶ英語で表示されるため、作業効率悪いこと甚だしい。ATOKの辞書引き機能に頼りまくっての作業である。
現場からのヘルプコール（私に非はなかったですよ、念のため）なんかもあって色々と手間取ったこともあり、結局殆どまる一日を費やしてしまったものの、なんとか難問をクリア。メールを送ったところでタイムアップ。自分の作業は全然なんにも進んでないが、この際致し方あるまい。さて、明日はあのプログラムの解析か…はぁ…。
＃しかし、なんとかこれらの問題を解決しないと、某K社にて本土決戦をせにゃならん。それだけは避けねば。
夕食後、満を持して『死ぬのは怖くないか？』をプレイ。どうもこのボタンを３つ使う（当然同時押し有り）ゲームってのは、パッドでやるには不都合があるな。サターンのパッドと違ってL・Rボタンがアナログになってるせいで反応がいまいち悪いし、やっぱりスティックが欲しくなってくる。でも、スティックってあんまり慣れてないし、置く場所がないしなぁ〜。うーん。
それはそうとして、このゲームの醍醐味はなんつっても「魅せ技」の数々だわね。何も考えずにボタン連射してる方が実は楽に先に進めたりするんだけど、目の前に「二丁拳銃」とか「ドリル」とか落ちてたら、とりあえず使わないと漢としては失格でしょ。で、これがまた泣けるくらい格好良いんだけど、それ以上に使い物にならんのだなぁ〜、面白いくらいに(笑)。いやまったく、良くできたゲームだわ。
★アレなコメント
「う〜む、これは辛い…。」
「また情けない顔してるわね、今度は何よ。」
「いえ、今月ってまだ始まったばかりなのに、早くも財布の中で木枯らしが舞ってまして…。」
「なにそれ。またなにか無駄遣いしたんじゃないの？」
「今月はまだなんも買ってませんよ。どうも出張絡みの必要経費の余波がモロに来てるみたいなんです。」
「それって、捕らぬ狸の皮算用でなんとかなるつもりだったんじゃないの？」
「そのつもりだったんですけど、飲み会とかで計算が狂っちゃったみたいです。電卓叩くとこんなですもん。」
「なまじ普段その手の経費が０に近いから、効果が絶大なわけね。」
「ううっ、今月も欲しいソフトが複数あるのにのにのに…。」
■12/8(水)
前衛的過ぎるソースコードと丸一日格闘した結果、思いがけぬ光明が見えてきた。もしもこの読みが正しければ、某K社の担当者をこっちへ呼びつけて作業させることが可能なわけで、すなわち向こうで本土決戦をやらなくても済んでしまう。あぁ、なんて（私にとっては）画期的なんだろう。うひょひょ(^o^)。
＃おまけに改善すべき問題点も幾つか見つかったし、なかなか有意義な一日であった。例によって自分の仕事
＃は全く手つかずのままなんだけども…(ToT)。
先月の出張前の必要経費（増設メモリやら時計やら10太郎やらetc...）の余波が深刻で、月末のシェンムーまで何とか堪え忍ばねばならない…そんな状態で大須遠征。当たり前っちゃ〜当たり前だが、無駄遣いなんぞできるわけがない。なんかサンライズなんちゃらとかいうソフトが出ていたが、軽く無視。魔剣Xもパス。中古ショップで見かけたスライムワールドは断腸の思いでパス。CDも我慢だ。
…なんてな状況を横目に、ごじごじ隊長はMSなフライトシミュレータの最新作（英語版のプロ仕様）なんかをサクッと買ったり、今日の本題であるお嬢様のCDを２枚同時に買ったりしていた（前者は単なる政治的ゼスチャーと思われる(笑)）。普段と違い、随分と旗色が悪い私…しくしく、なんも悪い事してないのに…(ToT)。とかやってたら「これもう使うあてないからあげるよ」と言って、貰ったばかりのアビィの割引券を差し出す隊長。ううっ、有り難き幸せである(感涙)。大切に使いまするぅ〜。
そんなこんなでシグマに立ち寄ると、「ギアアンティーク」が新装版になって売り出されていた。なんつ〜かこのゲームのデザイナーって、某ADWIZ以降昔の財産の切り売りばっかりやってるような気が…いや、既に気のせいじゃないともいうが…(^o^;)。昔は職人気質の真面目なデザイナーだった筈なんだが、どこでどう道を間違えたのやら…困ったもんである。
＃なお、J.I君(仮名)のルールは相変わらず店頭からは姿を消したまま。やはり御大に楯突いた人物は、業界
＃から抹殺されてしまう運命らしい(爆)。
★アレなコメント
「っつ〜わけで、例のコミックスの10巻を入手してきました。ちゃんと続きを書いてたみたいで一安心です。」
「入院好きなあの人の作品ね。」
「いや、決して入院が好きな訳じゃないと思うんですけど…(^o^;)。」
「軽い冗談よ。ま、どんな仕事でもそうだけど、最終的には身体が資本になるものね。」
「そうですよね。そのためにも、睡眠時間とかしっかり取らないと。」
「そうね、確かにしっかり取ってるわよね。昼食の後なんか特に…。」
「………(^-^;;;;)。」
■12/9(木)
相変わらず自分の作業はそっちのけで、某ソフトのテコ入れ作業続行中。昨日の読み通り、OSのRev.依存部分を修正することができたので、いざというときは担当者を呼びつけることが可能になった。おっしゃ〜っ、これでわざわざ敵地に乗り込んでいって、周りから白い目されながらOJT（としか思えないよな、実際）する必要がなくなったぞ。ふっふっふ、これで勝ったも同然だな。
＃ま、あとは担当者のK.Sさん(仮名)の頑張り次第だな。彼としてもこっちに来て作業したくはないだろうしね。
それはそうと、昨日の隊長の戦いにはまだ続きがあったらしい。二昌堂から大須へ戻ったあと、更にあっちこっちでお嬢様グッズを買い漁っていたそうで、ボーナス概念の導入は半端なものではない。まさに苛烈極まる戦いである。K.Sさん(仮名)も冬のボーナスで液晶ディスプレイを買うとかどうとか言ってるし、なんか悔しい今日この頃である。
そんなこんなで私の方はどうなのかというと、実はちゃんと戦ってたりする…相手は『風邪』なんだけど(ToT)。だってねぇ、なんか知らんけど周囲の人達みんな揃って風邪ひいてるんだもん、これでうつされずに済む方が難しいやね。今朝目覚めたら喉の調子が悪かったから、もう迷わず風邪薬を服用。初期治療でぱっぱと済ませないと風呂にも入れなくなっちゃうし、そんなの絶対に嫌だもんね。
＃余談だけど、お風呂に入らないと人間ってホントに臭くなるよねぇ〜。もう信じられないくらい臭くなる。
＃香水が重宝される理由が良く判る（まぁもっとも、私は基本的に香水も嫌いなんだけど(^.^;)）。
先週まではちょっとだけ（時間的な）貯金をしていた試験スケジュールは、今週頭に発生したハードウェアトラブルにより、一気に大赤字。有り体に言えば今週は試験が殆どできなかったということで、来週の出張メンバーとして予定されていた私は、再来週のメンバーに変更されることに。まぁなんというか、ものの見事にX'masイブだったりするわけで、今年もまた『シングルベル』を口ずさみながら現地作業…フッ、寒い…。
＃そんなわけで、今度のセッションも私の家でやりませう。＞TRPGサークルの皆さん
★アレなコメント
「なにを感慨深そうに眺めてるのよ。」
「えっ、いや、単なるテレカですよ。ほら。」
「へぇ、随分と可愛らしいテレカじゃない。」
「でしょ。」
「…で、これどうしたのよ？」
「えっ、いや、ほら、なんと申しましょうか、ちょっとした事で貰ったんですよ。ええ。」
「ちょっとした事ねぇ…。」
「はっはっは。」
■12/10(金)
帰宅すると、なにやら私宛の宅配便が届いていた。差出人はメディアビジョン…おおっ、これはもしかして…ごそごそ…おおぅ、やっぱり『Painter6
英語版』じゃ〜あ〜りませんか。大方の予想に反して、見事当選したのね。うふふ。
何はともあれ早速このLet'sにインストールしてみよっと。Painter5.5日本語版をアンインストールして…これでよし。さ〜て、必要な空き容量は…あ゛？ にひゃくごじゅうめがばいとぉ(250MB)？ Painter2の頃なんてたかがフロッピー５枚組のソフトだったのに、冗談みたいなサイズのソフトになってきたな(・・;;;;)。
＃サイズが増えても値段が変わらないだけマシとも言えるけど（最初買ったときはきつかった…マジで…）。
まぁとにかく入れてみるべってことで、圧縮ドライブの圧縮率に期待してインストールしてみる…ギリギリだったけどなんとか入った（^o^;)。とか思ってたらいきなりレジストリ画面が。う〜っ、英語であのこの書かれてもなぁ〜とか思いつつ項目を埋めていくと、なんだ、最後にできたテキストファイルをE-mailで送ってくれときたもんだ。そりゃそれはそれでいいけどさ、私って日本語版Painter6アップグレードのおまけキャンペーンに当選したからこれを貰ったのであって、別段買った訳じゃないんだけども。それでも登録すべきなのかしらん？
＃「どうやって買ったのか」なんてな選択肢があるんだけど、該当する選択項目がないんだけども(^o^;)。
とりあえずそういう些細な問題は脇へ置いておいて、とりあえず起動。おおぅ、なんか操作パレットが一新されてるな、ほほぅなるほど、こりゃ使いやすそうだ…それなりの解像度があれば(爆)。やっぱね、如何に速いっても800x600じゃ〜今日日のグラフィックツールは使いこなせないよねぇ〜とか思いつつ、あれこれ目新しい機能を弄ってみる。…う〜む、もともと来るところまで来てたソフトだったけど、ここまで進化するかぁ〜。凄いぜ。もう凄すぎて使いこなせないぜ(ToT)。
＃ここまで凄いソフトになっちゃうと、私みたいなトホホな絵心の持ち主じゃ尻込みしちゃうよな。ううみゅ。
んで、やっぱり日本語フォントは処理できないのねぇ〜とかやってたら、なんか挙動が怪しげに。ん〜、アップデートパッチでも上がってないかなぁ…あ、やっぱりあるわ。早速ダウンロードして…解凍っと。ありゃりゃ、インストール直後の状態に戻さないとアップデートできないのか。面倒だなぁ…（Painterの特性を考えると無理もないけど）…これでどうだ？ おっ、アップデートに成功。じゃぁさっきの続きで、パレットなんかの背景を弄ってみたら…あら、フリーズ？ おっ、OSごとフリーズか？ しゃーねぇーな、RESETしてと。…ありゃりゃ、Painterが起動できなくなっちゃった(^o^;;;;)。こりゃインストールし直しだな…っつ〜ことで、気がつくととうに日付が変わってやんの。お風呂入って寝るとするべ。
★アレなコメント
「そんなわけでPainter6、10太郎並に大食らいです。オンラインマニュアル完備ってこともありますけど。」
「マニュアル完備してるにしたって、どうしてそこまで容量が必要になるわけ？」
「まぁPainterシリーズって、かなり特殊ですから。ペン先一つごとに数MBのデータ持ってますからね。」
「ふぅん。でもそうなると、処理速度も知れてるんじゃないの。」
「いや、そこがこのシリーズの偉大なところで。処理の軽さは業界でもトップクラスなんですよ。」
「なるほど、どこかのOfficeなんちゃらとかとは作りが違うわけね。」
「ええ、そりゃもう、全っ然違いますよ(^o^)。こういう職人根性の塊みたいなソフトって大好きです。」
「大好きなのは良いけど、ちゃんと元は取れてるわけ？」
「やだなぁ、趣味の一つくらい贅沢しなきゃ。あっはっはっは(ToT)。」
■12/11(土)
今年お袋にプレゼントしたCD/MDラジオ…MDラジカセと書きたいところだけど、カセットがないから書けない。なんか良い呼び方はないものか…の調子が悪いので、販売店に修理依頼するために持ち込む。不具合の内容はハッキリしてるんだけど、それが発生する原因がハッキリしないし、コンセントの抜き差しで（一時的に）直るもんだから困ったもんだ。メーカーのチェックで再発することを期待するのみ。う〜ん。
＃姉貴様のコンポのMDデッキもなんか調子が悪いときがあるらしいし、MDって商品として安定してないのか？
HDDを馬鹿食いするPainter6の件もあり、HDDの内容を整理することに。っても必要に駆られて入れたソフトが大半を占めてるから、なかなか思い通り空き容量を稼ぎ出せない。う〜む、やはりディスク容量はあればあっただけ使ってしまうなぁ…なんとかせねば(苦笑)。
それはそれとして『死ぬのは怖くないか？』のこと。他のキャラを使ってみると、改めて毒島君の容赦ない強さを実感。このままではそれに頼ってしまうことになりそうだと思い、他のキャラを使い込んでみることに。どうせならとことん扱い難いキャラってことで、勢いお姉ちゃん（リンダ）を選択。これがまぁ笑っちゃうくらいにトホホなキャラ特性で、殴りに行くと（どう頑張っても）隙だらけ(ToT)。
それでもめげずにしつこくリンダでプレイしてると…毒島君の時よりも遙かに頭を使うようになるせいで…このゲームに対する上達が早いことが判明(笑)。有り体に言えば、GOLDEN
AXEのアックスや、ベアナックル１のアクセルを選択してるようなもので、ちょっとMが入ってる人には堪らんのである。本腰をいれなきゃならんかも。
★アレなコメント
「ところで、そろそろ年賀状に取りかからないとダメなんじゃないの？」
「あ〜、そういえばそうですねぇ…今年は何を描こうかなぁ…せっかくPainterも新しくなったし…。」
「Painterといえば、このページにCGを置くって話はどうなったのよ？」
「は？ やだなぁ、そんな話なんてとうの昔に霧散しちゃいましたよ。あっはっはっは。」
「貴方ねぇ、出来もしないことなら最初から言わなきゃいいじゃない。」
「でも、今年はCG２枚も描いてるんですよ。これって例年の２倍は描いてる計算ですもん、十分な努力でしょ？」
「…そういえば、その内の１枚の行方はどうなったのよ？ えらく苦労してた方。」
「さぁ、どうなんでしょうね。私も全〜然知りません。」
「随分と投げた態度ねぇ。人から頼まれて描いたんでしょ？」
「そうですよ。ま、人には色々と都合があるんでしょ、きっと。」
「なんか拗ねた態度ねぇ。可愛くないわよ。」
「はっはっは、なんとでも言って下さい。ど〜せ私は嫌われ者ですから(^o^)。」
■12/12(日)
「押せ、パンチ！」なBGMで目覚め、「死ぬのは怖くないか？」で眠気を吹き飛ばす。アックス育ちの私としては、すっかりリンダにメロメロでMなプレイ。武器があったらせっかくだから使ってみる、なければベアナックル、合い言葉は『待て、拳銃は最後の武器だ』…やっぱコレだよな(大間違い)。ふっ、やはりセガのゲームは世界いちだぜ(爆)。
＃どうでも良いけど、Normalランクのノーコンだと全然先に進めんなぁ〜。ん〜ヘボヘボ過ぎてやんなるね。
まぁそれはそれとしてTRPGセッション。１本目はこの前から飛ばしまくっているアルカナである。先週の段階で（見直したら誤字が多くて恥ずかしいことこの上ない）裏設定をGM様に提出しておいたもんだから、ようやく伸び伸びとプレイできることに。端から聴いてると訳の分からん台詞も、（それが必要な）NPCさんには伝わってるから気兼ねなくサラリと言えちゃうし。やっぱり裏設定はGMにだけは伝えておいた方がいいやね。うんうん。
いつも厄介事^H^H^H面白そうなことに首を突っ込みすぎて、一人経験値を稼ぎすぎる嫌いがあるので、今日はいつもよりも控えめな行動に。…そしたらモロに経験値の溜まりが悪くて途中から焦る焦る…(^o^;;;)。最終的にはちゃっかりMaxポイント稼いでたけど、なかなか「熱いプレイで賞」が貰えなくてまだまだやのぅと思ってみたり。ま、美人のお姉さんとしては、若い人達に華を持たせてあげないとねってことで無理矢理納得してしまおう。一つエピソードの区切りはついたし、次回はどうなりますやら。
＃なんにしても、今日はそれっぽいシーンを沢山演出できたから個人的には満足なのさ。うふふのふ。
んで、当サークルの歴史上最もファンタスティックなキャンペーン、真Wizに。GM以外は誰も疑問を持たないまま、この前からちっともダンジョンに入らずに濃いシナリオ展開を進めているわけなんだが、案の定今日もその延長線上を突き進むことと相成った。それこそ無数のパーティを組んできたが、未だかつてここまで街の発展というものを真正面からとらえ、心血を注ぎ込んだパーティがあっただろうか？ いや、ない(反語)。
本来「ダンジョン潜ってなんぼ」な筈の真Wizをもって、バベルの塔を彷彿とさせる巨大な塔を舞台に繰り広げられる様々な人間模様を、時に繊細に時に大胆な構図で描いていくそのバランス感覚は、まさにGMであるraisu氏(ハンドル名)の独壇場であろう。主神ノーリスの加護の元、我々はお互いを支え合いながら数多の試練を乗り越えるのみ。そう、生きるために。
＃ちなみに、今日の真Wizの戦闘では１回もダイス振ってないプレイヤーが（５人中）３名ばかしいたりする。
＃それでも全く不平不満の声が聞こえないのだから、GMであるraisu氏の手腕が推し量れるというものだ。
再来週は出張につき（予定）、来週のセッションはパス。再来週のセッションは（冬の軍事活動と重なるため）人数が少ないが、年末＆X'mas特集ってことでちょっと変わったセッションをやろうということに。はてさて、どうなりますやら。
★アレなコメント
「そんなこんなで、今日も真Wizはパーフェクトでしたね。あっはっは。」
「なにがパーフェクトよ。あれじゃまるでGM虐めじゃないの。」
「は？ どこがです？」
「どうでも良いところでファンブル振って、ここぞというときは必ずクリティカルじゃない。あれじゃ殆ど反則よ。」
「やだなぁ〜、全部偶然ですよ。その偶然性を出すためのダイスなんですから。」
「偶然性ねぇ…確率論的にはイカサマだと思うけど。」
「確率論だけで推し量れないものが世の中にはあるんですよね。だから面白い。」
「勝ち誇ってるときはすぐ天狗になるんだから…いつか痛い目見るわよ。」
■12/13(月)
なんつ〜かそこはかとなく風邪気味。ただでさえ回転の悪い頭が、油ぎれして錆びまくったベアリング並に回らない。久しぶりに自分の仕事に手を付けてみたものの、一週間放っておいたのが災いしてこれまたちんぷんかんぷん。しくしく。
＃そんな状態でいつもより遅くまで残業してしまったので、ただ今ちと辛い状態だったりする。
★アレなコメント
「まぁそんなわけで今日の日記はこれでおしまいです。」
「落差が激しいわね。もうちょっと何か書きなさいよ。」
「何か書けと言われても、これといったネタがないですし。」
「ネタがないならでっち上げなさい。どうせはなから狂言回しなんだし。」
「あ〜、う〜、ほえほえ。あかんす。なんも思いつきません。」
「情けないわねぇ。そんなことじゃ来週地獄を見るわよ。」
■12/14(火)
自分の作業難航中。なんのことはない、プログラマーなんぞやってるくせに数学が（笑っちゃうくらい）苦手だったりするもんだから、目の前の計算式があってるんだか間違ってるんだかそもそも良く判らんという情けない状態。ここ最近ちょっと洒落にならんので、なんか参考書でも買ってきて勉強せなならんかなぁとか思ったり。はぁ…(溜息)。
＃学生時代、「どうせ数学なんて実生活には役に立たないんだよねぇ〜」とか言ってたんだけど、今になって
＃その浅はかな考えに気がついてるわけで。我ながら情けなか〜(ToT)。
★アレなコメント
「またやる気のない短さね。」
「はっはっは、疲れててなんも考えたくないんです。」
「普段から頭を使ってないからそういう目に遭うのよ。まったく。」
■12/15(水)
試行錯誤（まさに言葉通り）の末、なんとかそれっぽく動作するようになった我がプログラム。ふと気がつくと、面倒な計算処理がやたらと増えた分、随分と動作が重たくなってしまった。これぞまさしく「ぶくぶくと肥え太ったプログラム」なわけで、普段からそれを嫌ってる人としては是が非でも何とかしなければならない。
とりあえず細かい無駄を省くようにコーディングし直してみるが、それで劇的に改善されるわけでもないので、一番のネックであるファイルアクセスをCPUの空き時間（つまりはユーザーが操作していない時間）にちょこちょことやるようにプログラムを手直しする。適宜画面の更新をしなければならない分描画処理が重くなるのだが、レスポンスそのものは段違いに向上する。ユーザーというのは自分の入力操作が待たされるのを最も嫌うので、それ以外の点で多少のデメリットができたとしてもさして問題ないだろう。うんうん。
＃こういう創意工夫を凝らすのって楽しいよね。パズルみたい…失敗すると滅茶苦茶悲惨だけど(爆)。
大須にて演習…実弾（お金）に限りがあるから、なんも買えないって意味…を敢行。隊長がガンガン実弾をバラ撒く姿を拝むのみ(ToT)。おまけに今度の日曜日は秋葉にて演習…ううっ、実弾をバラ撒きたいよう(しくしく)。
＃そもそもにおいて、ゲームとか買ってきてもやる暇ないもんなぁ。やっぱりこれが一番のネックだよな。
★アレなコメント
「なんか知らないですけど、商品の入れ替わりがどんどん速くなってますよね。」
「昔と違ってパーツ単位で市場が成り立つから、適度に量産しつつモデルチェンジってのが主流だものね。」
「PC/AT互換機が全盛になる前、１年毎に新型モデルがリリースされていた時代が懐かしいです。」
「確かに高い買い物だったけど、その分大切に使ってたわね。」
「そうなんですよね。壊れたから新しいヤツを…なんてな考えは御法度でした。」
「製品自体質が良かったから、今ほど頻繁に故障しなかったしね。」
「40MBのSASI-HDD、今でもまだ元気に動きますよ。買ってから10数年経ってるんですけどね。」
「文明の進化って、無駄な浪費量に比例するのかしらね。」
■12/16(木)
自分のプログラムがなんとかなったので、再び某補完プログラムの面倒を見ることに。まぁ散々テコ入れしまくっておいたので、かなりマシになっていて一安心。それでもまだ色々と問題点が出てくるので、対策方法を纏めてメール（既に誰がメインでトラブルシュートしてるんだか甚だ疑問である）したり、向こうの担当者じゃ解決できそうにない問題はこっちでプログラムを用意してあげて解決。あ〜くそ、やっぱり技術サポート料でも貰わないとやってられんよな。
＃この件だけで色んな技術を無料提供してしまった。雇われプログラマーとしてもホントに面白くないぜ。
定時近くなってとりあえず一通りの動作をチェックしてみるか…と思い立ったが運の尽き。たかが数値表示の処理速度が信じられないほど…具体的には想像していた処理速度より100倍くらい…遅いではないか。こいつがスクロールバーすら装備していないため、使い心地が悪いことこの上ない…というか、どうみても実用に耐えない。一体全体どうなってやがるンだ!?
暗号化されている(笑)ソースコードを、ちゃんと読めるように整形し直して辿っていくと…これまた信じられないくらいに無駄処理の塊であることが判明。このプログラムに最適化という単語は存在しないらしい。しかもどうやら最適化以前の大問題を内在させているらしく、明日にもつれ込んでしまった。はぁ…憂鬱。
＃それなりに最適化されてるのは私が提供したコードだけ。ちっ、なんて勿体ないことをしてしまったんだ。
★アレなコメント
「いや〜、昔懐かしいBASICのコーディング作業を思い出しますね、ハッキリ言って。」
「ループ内の無駄な計算は省こうとか、そういう類？」
「そそ。面白いほど無駄だらけで、もう凄いんですから。」
「そこまで自信たっぷりに言うからには、余程凄いみたいね。」
「凄いの凄くないの、もう最高っすよ。」
「あそ。」
「インタプリタ言語でソフトを作った経験があると、無駄をなるべく省こうと努力するようになるんですけどねぇ。」
■12/17(金)
来週は現地入りが決定。丸１週間、極寒の地でかじかむ手を騙し騙し作業することになるのね。ははは…はぁ…。
それはともかく、昨夜の段階で最初の難関…これ以上具体的な事は書けません悪しからず…に成功していたらしい。お〜っ、凄いぜ。なんか手順を失敗するととんでもないことになるみたいだけど、それでも成功実績をつくれたってのは凄いよな。勿論、こっから先が更に難易度が跳ね上がっちゃって大変なんだけど、なんかこうワクワクしてきたのも事実なわけで。うふふふふ。
＃なんつ〜か、久しぶりに仕事でドキドキしてる様な気がする。担当してるソフトの多くが（名目上）納入品じゃ
＃ないから、私個人の裁量で好きに作っても良いし。創意工夫の余地があるってのは楽しいよね。
まぁそれはそれとして、今日も今日とて某K社のテコ入れ作業。なんやかやで、出張から帰ってきてからの２週間の内、自分の仕事に取り組めたのって３日間だけ…ん〜、なんかすげ〜貧乏クジだな、実際の話。おまけに某K社のプログラムはまだ不具合が残ってるから、来週からは現地で改修作業を指示するとかしないとか。あ〜ぁ、今年の年末も他人の尻拭いで泥沼か…(ToT)。
★アレなコメント
「しくしく、23日は現地で有休が取れると思ってたのに…なにが悲しゅうてフルバックアップ作業…。」
「ホストコンピュータの不調があれだけ続けば無理もないでしょ。」
「だってたかがバックアップ作業ですよ？ そんなの人手かかんないじゃないですか。」
「…貴方、自分がソフト担当って事理解してる？」
「ううっ、それを言われちゃうと辛いです(ToT)。」
「別に良いじゃない、どうせ予定なんてなかったんでしょ？」
「とんでもない!! 23日にはそりゃ〜もう重要な用件があったんすよ。電脳街、秋葉原において。」
「なによ？ なにかジャンク品の特売でもあるわけ？」
「いや、『レンタヒーロー』と『セゲいち（＝セガのゲームは世界いちぃぃぃ!）』っていう濃いイベントが２つばかし。」
「………。」
「あぁ、やっとレンタヒーローショーをこの目で見ることが出来ると思ってたのに…しくしくしくしくしくしく…(ToT)。」
■12/18(土)
レンタヒーローショーが泡沫の夢と破れた為、ショックで発熱する。明日には現地入りしなければならないため、とにかく一日で体力を回復させなくてはならず、勢い寝たきりな一日となる。しくしく。
昼食後すぐまた布団に入り、とにかく寝る。普段あれだけ惰眠を貪るのが好きな私だが、なぜが病気の時に眠るのは辛い。まぁ基本的に天の邪鬼ということなんだろう。基本的に現金な人なんで、寝汗をかいてスッキリして夕食まで食べ終わると、なにがなんでもゲームの一つくらいやらないと気がすまない…で、最近の定番『死ぬのは怖くないか？』を起動。もう結構やり込んでる筈なんだが、未だに安定したプレイにならない。これもこのゲームの魅力の一つなのかも。
＃楽に進めるときと、どう足掻いてもあっけなくやられちゃう時の落差が異様に激しい。特にボス戦…。
ここ最近リンダばっかり使っていたので、久しぶりに毒島君を使ってみる…と、既に戦闘方法がリンダのそれになってしまったのでこりゃあかんわあっはっはっはってな状態である。ま、今更気にしないけども(^o^)。
★アレなコメント
「で、ちゃんと風邪薬とか飲んだわけ？」
「ええ、一応。ほら、ドリスタンとかいう飲む風邪薬を。」
「怪しいレモネードね。貴方猫舌でしょうに。」
「いや〜、それがですねぇ、やかんのお湯が沸騰してたもんだから、水入れたら温くなっちゃいまして(^o^;)。」
「…それって、生温くてほろ苦いレモネードって言わない？ 」
「そそ、そんな感じです。おまけに最後にザラザラとした食感が…。」
「なんとなく思うんだけど、単なる風邪薬の方が飲みやすかったんじゃない？」
「そうとも言います。はい。」
■12/19(日)
現在、東京行きの新幹線の中。休日の新幹線のお約束とも言える「マァマァ、マァマァ〜」がすぐ脇の席から聞こえてきている。これに泣き声が加わるのも時間の問題だと思うが、まぁそれもやむなし…とか思ってたら、このお母さんあやすの上手いな。うんうん、静か静か。可愛いもんだ。
そういえば新幹線の自動切符販売機のソフトがバージョンアップして、色々と融通が利くようになっていた。従来は同時に二人までの席しか確保できなかったんだが、３人同時確保や子供連れの設定も可能に。ここまでくると窓口に列ぶ必要って殆どないわけで、出来れば立川にも一台欲しいなぁとか思う今日この頃。
朝方家を出る寸前まで『死ぬのは怖くないか？』で遊んでいたんだが、DC版オリジナルモードのガンモードやベアナックルモードが（その理不尽さも含めて）なかなか良い感じだ。リンダを選択している関係上、ガンモードの難易度はアーケードよりも下がるため、ノーコンでも結構先のステージに進めたりする。まるで自分の腕が上がったかのような気分に浸れるんだが、アーケードモードに切り替えるとそれが単なる錯覚だということを再認識。ん〜、世の中上手く出来てるもんである。
ちなみに、落ちてるモノはとりあえず使ってみようの精神で、「二丁拳銃」と「アックス」の効率的な使い方は大方マスター。どちらも良い感じだ。「ドリル」もそれなりにクセは掴んできたけど、やっぱり取らない方が圧倒的に楽だわね(苦笑)。最近はノーコンで進めるだけ進むという精神でプレイしてばかりなので、「ギターx2」とか「ギター」の使い方がまだまだなってないのが悔しいところ。う〜ん。
＃こういう無駄な努力を何の気なしにやれるってのは、コンシューマ機ならではの良さだよね。うんうん。
戦い終わって日が暮れて、現在いつものホテルの中です。エルフ(14)とエヴァ(5)を現地調達。前者は当然のこととして、後者を買ってしまうのが我ながら何ともかんとも。ま、これも偏に某K社の某プログラムのおかげかも知れません(爆)。
秋葉では、結局なんだかんだで「白サターン(新品)」を購入。「スペースチャンネル５」と安売りしてた「ヴァーチャルメモリー（これで３個目だ）」と一緒に宅配して貰うことに。宅配料金を考えても名古屋で買うより安いんだから、まぁこれはコレで良しとしておこう。実はスト３も\1kばかしの安売りしてたんだけど、某氏とか某氏とか某氏とかに私の大事な大事なDCが蹂躙されるのが忍びなかったのでさり気なくパス。そういうことは（買いたてほやほやの）某氏のDCでやって貰いましょうって事で一つ(^o^)。
＃DC用トレジャーの新作ゲームが出ていたから買っちゃおうかな〜とか思ったんだけど、VGAボックスに未対応
＃ってことでやめちゃった。なんでVGAボックス非対応のソフトなんか作るかなぁ〜。
今回の秋葉巡りで私の心を掴んで離さなかったのは、GAMERS本店で見かけたダグラムとか同ヤクトタイプとか同二連高射砲タイプとか同限定クロム仕様とか同フル稼働ガレージキットとかソルティックとか同クリアバージョンとか同メッキタイプとか同デュアルモデルとか同コーチマSpl.とかクラブガンナーとかテキーラガンナーとかデザートガンナーとかブッシュマンとかブロックヘッドとかアイアンフットとかビッグフットとかニコラエフとかマッケレルとかデューイとかグランドサーチとか………とにかく、そういう類のモノであった。しかし、インパクトの大きさという意味では、立川第一デパートで売られている1/48テキーラガンナーに勝るモノはないかもしれない。プラモデルを作らなくなってかれこれ15年くらい経つが、いつかまたシンナーの匂いにまみれながら耐水ペーパーをかけるその日に備えて買っておいた方が良かったかも…なんてな考えがメリーゴーランドのように巡ってしまう私はやっぱりどっかおかしいんでしょうか。ほえほえ。
＃↑まぁなんにしても、本人なりに幸せそうではある(爆)。
★アレなコメント
「気にする人は気にするし、気にしない人は全然気にしない理由で、このHPを全面的に手直ししてみました。」
「？ 全然変わってないように見えるけど？」
「はっはっは、一見そう見えますが、実は大きく違うんですねぇ〜。ほら、この辺り。」
「…あぁ、なるほどね。どこかのケチ臭い会社に対する無言の抵抗ってわけね。」
「そそ。今のウチに手を打っておけば、後々面倒なことにもなんないでしょって事で。」
「珍しく理性的な判断じゃない。何か悪いものでも食べたの？」
■12/20(月)
久しぶりの現地作業。確かに減っているの確かなんだが、にも関わらず某プログラムのバグが次々と発見されていくのが何ともいえん。で、その度に私が呼ばれるのは勘弁して欲しいモノがある。私はあのプログラムの作者でも何でもないっての。
＃余談ではあるが、その問題のプログラムを作った某氏は、来月末に結婚するとかどうとか。それはそれとして
＃めでたいなぁとか思うのも事実だが、それ以上に「ふざけんなぁ〜っ!!」と私は叫びたい。いやまぢで。
しかし、それ以上に腹が立つことがある。それは何かというと、仕事の発注元であるなにがし庁が、私が苦心して作ったツール類を、問題の某K社製のツールと勘違いしっぱなしだという事だ!! うが〜っ、あんなところといっしょにするんじゃねぇ〜っ。某K社のソフトがそんなに出来が良いってんなら、わざわざ自前のツール作ってまで作業したりなんてしねぇっての。頼むからもうちょっとこっちの事情を読みとってくれぇ〜っ。
＃ま、はなから期待してなかったけどさ。経験則的にね。
まぁそんなこんなで明日はまた飲み会だそうです。憂鬱です。はぁ…。
★アレなコメント
「今日一番の吃驚というと、私以外にもトラックボールLet'sを持ってきてる人がいたことですね。」
「また物好きな人がいたものね。まさかコレと同型とか言わないわよね？」
「いや、流石に法人仕様じゃなかったです。すりすりパッドに移行する寸前のモデルじゃないかな。」
「だと思ったわ。こんな物好きなハード買う人なんてそうそういるはずないものね。」
「いや〜、それでもなんとなく嬉しいもんですよ。他の人達みんなすりすりパッドでしたもん。」
「ま、それが時代の流れなんだからしょうがないんじゃないの。個人の好みもあるし。」
「でもね、なんとなく釈然としない事もありましたよ。」
「なにが？」
「問題のLet'sなんですけどね、ロゴとかなんかに気合いが入ってて…造りも良いし…ううっ…(ToT)。」
■12/21(火)
祝!! ………あ〜っと、細かい話は良くないか。まぁとりあえずなんだ、仕事の中で実にめでたいことがあったと思いねぇ。今日の目覚ましい成果により、全体のスケジュールはまた前倒しに。残る最大の難関は年明け後の課題なんだけど、それはまたその時ということで。うんうん。
…で、私の課題はどうなってるかというと、捗ってないんだなぁ、これがまた。まず全体の作業行程ってものが先にあるんで、各個人の作業項目は全部後回し（当たり前といえば当たり前）。ところが困ったことに、全体の作業工程の中には私がやる作業ってものが含まれてないもんだから、勢い他人が働いてるとき暇で、他人が暇なとき忙しいってな構図になるわけで。う〜ん。
＃当初のスケジュールだと、こんな事態にはならなかった筈なんだけどねぇ。悪い都合って重なるもんだわ。
そんなこんなで本日は宴会（忘年会兼、順調なお仕事について）。懸念事項の山が一つ減ったこともあり、大いに盛り上がっていた。例によって若干１名ばかり険悪な人間がいたが、まぁ彼はそういう生き方しかできないバカな人間なんで、ひとつ笑って許してやってくれってなところか。ははは…(自嘲的な笑い)。
＃さて、大半の人間は二次会へとなだれ込んでいったけど、果たして明日はどうなりますやら…。
★アレなコメント
「しかしなんですね、我ながらホントに天の邪鬼だなぁと思いますね。実際の話。」
「わざわざ損する方向へと歩いて行くものね。面白いくらいに。」
「なんかよほど変な育ち方をしたのかなぁ〜。親に責任はないと思うんですが。」
「単に我が儘なだけでしょ。幾つになっても考え方がお子様なんだから。」
「多分この性格、死ぬまで直らないんでしょうねぇ…。」
「認識が甘いわね。死んでも直らないわよ。」
「ううっ…。」
■12/22(水)
昨日までの試験手順に間違いが見つかり、今日はそれらの再試験。やってることがやってることだけに、細心の注意を以て、くれぐれもイケイケゴーゴーにならないように…という打ち合わせだったんだけど、なんか効率アップのために恐ろしく密度の濃い試験手順に。なんだかんだあったものの、一応なんとかなってるから良いいようなもんの、さすがにちょっと勘弁して欲しいもんだわ。寿命が縮むっす。
＃とかなんとか言いながら、しっかり手順ミスをかましてしまった私。ううっ、すんませんのぅ。
そんなこんなでもろもろの事情により、本日は残業１時間でサクッと終了。ん〜、明日は色々な意味で慌ただしい一日になりそうだわ。自分の作業できるかなぁ…新しい追加要求が色々とあるんだけど…はぁ…。
★アレなコメント
「なにこれ？ また随分と買い込んだみたいね。」
「明日と明後日の昼食です。祝日＆年末で、食堂とかお休みなんですよ。」
「なるほどね…って、こんなカップ麺とカップお茶漬けなんかで満足できるわけ？」
「やだなぁ、その為のお餅じゃないですか。これなら腹持ち良いし、お湯が足りなくても大丈夫ですからね。」
「…なんていうか、世も末な状況に陥りつつあるわね…。」
■12/23(木)
世間様は祝日らしい。ついでといっちゃ〜なんだが、私が来ているこのなんとか庁も、本日は休日である…私達のような物好きを除いて(ToT)。
＃で、こんな日に（結局）呼び出しを喰らう某K社の人。案の定、本日一番最後まで残業の原因となったのは
＃彼であった。まぁねぇ〜、無理もないわねぇ〜、あのプログラムのデバッグ作業じゃ〜ねぇ。
ちょっと気力が果ててるんで敢えて多くは語りませんが、しばらくお寿司は見たくないですね。ええ。炭酸飲料も以下略です。ま、元は取ってきましたけど。へらへらへら…おえっぷ。
★アレなコメント
「なんていうか、コンビニで明日の朝食を買ってくることがあれほど辛かったのは初めてですよ。」
「そりゃあれだけ食べれば当然でしょ。まったく後先考えないんだから。」
「はっはっはっは、なんとでも言って下さい。なんせまだ腹が張ってますから(ToT)。」
「ほんっとにバカね。呆れるくらいに。」
■12/24(金)
年内の現地作業を全て完了。バックアップ作業をすると共に、不要なソースファイル類をバシバシ削除。ある程度のバックアップは必要だとも思うが、実際問題沢山ありすぎても訳が判らん。ノウハウをロハで提供するのも考え物だしね。納入の時には、契約外のツール類は実行イメージを除いて全部削除してしまおう。うんうん。
＃契約外のツール類がないと実運用に耐えないってのもなんかなぁ〜とか思ったりするけど、おかげでサクサク
＃と気持ちよくプログラムできたしね。ま、それはそれで良かったとしておきましょ。
まぁそんなこんなで珍しく定時までには全作業終了。X'masイブで盛り上がってる街の中を、一人のんびりと帰ってきた。なんのことはない、雰囲気的に居場所がなくて。『嫌われ者世にはばかる』とか良く言うけど、訳も判らないうちに嫌われてしまう人としては、いっそ気持ちよくはばかってみたいよなとか思ってみたり。仕事は予想よりも遙かに順調に進んだし、睡眠も栄養もきちんと取って体調も悪くないんだけど、精神状態はかなり凹んでいたりする。それでも生き方が変えられないってのが我ながら不憫だが、それがアイデンティティともなればやむなしってところだろう。生きていくために必要な、辛い思い出の３倍の楽しい思い出か…だいぶ貯金を食い潰してるような気がするな。う〜む。
＃ポーカーフェイスも疲れるよなぁ。さりとて抑えてないとすぐブチ切れるし。あ〜ぁ、我ながら難儀な性格。
★アレなコメント
「ま、そんなこんなで嫌われ者は寂しいなぁ〜とか思う今日この頃です。」
「相変わらず人から嫌われるのが得意みたいね。」
「はっはっは、お褒めにあずかり恐縮です。別に好きでそうなっちゃうわけじゃないんですけどね〜。」
「なにか人に嫌われるコツがあるわけ？ 意図的に迷惑をかけるとか。」
「さぁ？ 迷惑はかけてないと思いますけど。私が自分には正直なのが主な理由なんでしょうけどね。」
「それって貴方の人格の中枢じゃない。」
「そそ。だから何をどう足掻いても無駄。嫌われる人がいるから好かれる人がいる。それが世の常ですし。」
「寂しい人生観ねぇ…。」
■12/25(土)
「死ぬのは怖くないか？」はひとまず脇へ置いておいて、秋葉で買った「スペースチャンネル５」をプレイ。うむ、気持ちよく波動が垂れ流しになってて良い感じだ…が、いかんせんリズム感＆記憶力に乏しい私にはちょっとばかし辛いゲームだな(ToT)。ステージ３まで来るともう笑っちゃうくらいにお手上げ状態。ま、（私にとって）新しいジャンルのゲームなわけだし、これはこれで良かったとしておこう。うん。
＃にしても、このゲームのセンスってなんとも言えず強烈だわ。こういう毒のセンスって誰が思いつくんだろ。
そういえば、昨夜勘違いも甚だしいメールが届いていた。普段は（私の価値観で）なるべく音便に行こうと思っている私だが、現在虫の居所が悪いこともありかなり頭に来たので、意図的に無視することにする。厳密に言えばちょうど１ヶ月前から腹を立てていたんだが、なんにしても過ぎた話だ。私もいい加減態度悪いし、まぁこんなもんだろうってことで。
★アレなコメント
「そういう態度って、相手をうんと不快にさせてるわよ。」
「そうでしょうね。でも、こっちも相当頭に来てるんで。」
「ちょっとした勘違いでしょうに。了見が狭いわねぇ。」
「なんと言われようと結構。人にプライベートな質問をして、それを勘違いってのは許容範囲外ですから。」
■12/26(日)
案の定「スペースニホン人」のウケは上々で、「スペースチャンネル５」は接待用としてもグッドなアイテムと言えることが証明された。如何に難しいとはいっても、某北海道観光ガイドのミニゲーム「カラオケ」に比べれば遙かに簡単だし、ゲームとしての面白さに至っては段違い。ドラマ仕立てになってる関係上、先の展開が気になるんだが…う〜ん、精進せねば。
＃処理落ちのせいか、背景（ムービー）とゲーム画面がほんの少しズレていくのが気になる。なんのせいだろ。
まぁそれはそれとして今年最後のセッション。先々週の打ち合わせ通り、途中でGMがコロコロ交代しまくっての滅茶苦茶なプレイ。どこら辺からおかしくなったのか定かじゃないが（という事にしておこう）、パクリネタとバカネタと下ネタが間髪入れずに暴発しまくる。理想を掲げてシビアなセッションばかり繰り返してると、やっぱりどこかに膿が溜まってしまうのね(^o^;)。
結局丸一日このバカなセッションで明け暮れてしまったわけだが、喉は枯れるは腹は痛いはでもう大変であった。紆余曲折あったものの、結局最大の悪役はタム○ンに落ち着いたらしい。ふと気がつくとT&Tをプレイしていたはずなのに、ダンジョンでの冒険がこれっぽっちもなかったような…（それが目的でやろうということになったような気がするんだが）。まぁなんにしても、1999年最後を飾るには余りにもアレ過ぎたセッションであったことに変わりはない。バカだねぇ、ホントに(^o^;;;;)。
★アレなコメント
「まぁそんなこんなで、ここ数日間分のストレスともおさらばですよ。はっはっは。」
「まったく聞くに堪えない狂乱ぶりだったわね。理性持ってるメンバーがいないわけ？」
「いやいや、皆それぞれに色々と思うところがあったんでしょう。汚れ役、皆でやれば怖くないってヤツですよ。」
「そういう問題じゃないでしょうに。」
「そんなこんなで年明け新春セッションは、来る１月４日に予定されてます。」
「お正月くらい、品のあるプレイにしなさいよ。」
■12/27(月)
仕事納め（明日は有休なのさ）。やるべき事は色々あるのだが、どうせ取りかかっても１日で片付く仕事でもないので、書類やらバックアップやら大掃除やらで一日を費やすことに。で、都合上Y2Kパッチのあてられない某業界最大手のミニコンのバックアップを取ろうと思ったわけだが、予想通り駄々をこねまくってどうにもならない。例の３ヶ月毎に定期的に壊れるハードなんだが、私が出張で使われてなかった１ヶ月の誤差を加味してか、今回は４ヶ月目にして故障。まぁなんだ、1999年問題なんだろねってことで諦める。
＃その代わりといっちゃ〜なんだが、彼女の内蔵時計を１ヶ月遅れにセット。まずはメーカーの人を呼びつけて
＃から2000年に突入といこうじゃ〜ないか。
年内最後に大須に立ち寄ってみる…と、オデッセイの最終巻が発売されていたので、当然ゲット。BEST…じゃない、BEASTBINDは今日も見あたらず。そういえば、立川でも見なかったな。やはり御大に逆らうと…（以下略）。
★アレなコメント
「いや〜、この寒い中雑巾がけするのは辛かったですよ。水道水の冷たいこと冷たいこと…。」
「あら、一応水拭きしてきたのね。珍しい。」
「やだなぁ、当然じゃないですか。私これでもきれい好きなんですから。」
「………。」
「一応断っておきますけど、この部屋は明日以降手を付けます。」
■12/28(火)
年賀CGを描かないとなぁ〜とか思いつつ、大掃除を始める。とりあえず、自分の部屋の段ボール箱を最適化。しょ〜もないものを後生大事に取っておきたいという性癖と戦いつつ、不要と判断したものはとにかく捨てて、とにかく整理整頓していく。最終的にはタンスの上に乗せなきゃなんないので、あんまりに密度を上げても腰砕けになるだけなので、そこら辺のバランス取りが難しい。ま、今年の目標は大方達成できたから良しとしよう。
＃普段は全然やらないくせに、一度手を付け始めると止まらなくなるから困ったもんだ。
で、年賀CGを描かないとなぁ〜とか思いつつ、予約しておいた「24時間たばこ屋のおばあちゃんを観察するソフト」を受け取ってくる。サターンのソフトが放出されていたが、時既に遅しって感じでめぼしいものなし。残念。何気なく振り返ると、閣下のグッズ（特価品）が視界に入ってしまったので、ぷるぷるパック（２個目）と一緒に購入。われながら時代に逆行してるなぁと痛感するが、ある意味非常に私らしいのでこれはこれで良しとしておこう。
さて、問題の「24時間たばこ屋のおばあちゃんを観察するソフト」であるが…なんていうか、よくまぁこんなソフトをこしらえたもんだ。ハッキリ言って正気の沙汰とは思えん。天才と何とかは紙一重ってヤツだな。後はゲーム性だが、これはしばらくやり込んでみないと評価できない。あぁ、時間、時間が欲しい〜っ。
＃残念なことに、起床＆就寝時間の関係上、たばこ屋のおばあちゃんを24時間観察できないらしい。ちっ。
★アレなコメント
「いや〜っ、噂通り、いや、噂以上にぶっ飛ばしてるソフトですよ、これ。」
「それはそうでしょ。なにしろ社運がかかってるソフトなんだから。」
「でも、開発元は既にCRI AM2研になってるんですよねぇ〜(^o^;)。」
「…焼け石に水って感じね。もう既に。」
■12/29(水)
大掃除２日目。本日のお題目は、机の引き出しの整理整頓。パソコン（それもレトロなヤツ）が多い関係上、私の部屋には計11個の机の引き出し（机x2＋袖机x1）が存在する。本人なりに整理しつつ使っているつもりなのだが、なんせお金の使い道が物欲に偏ってる人なのでその中身は増える一方。知らない間にごっちゃごちゃになっており、作業を開始する前からウンザリである。
まぁしかしぼーっとしていても時間が過ぎ去るだけなので、適当に手を付け始める。しょ〜もないものを取っておく悪癖があちこちに見受けられ、トホホな気分を満喫。いい加減（心理的に）疲れてきたところで、後生大事に取ってあるレシート（ただしパソコン＆コンシューマ関係のみ）の山の整理にさしかかる。実はこのレシートの山、メガドライブの新作ソフトを買っていた当時のレシートまで含まれており、なんとも感慨深い…というか馬鹿馬鹿しくて大笑い。メガドラ終焉期に買い漁りをしてた頃のものだろう、もはや買った覚えのないソフトのレシートが幾つも出てくるのには我ながら呆れてしまった。年間幾ら使ってるんだろ？(^.^;)
＃買うだけ買ってきて、全然プレイしていないゲームのなんと多いことか…(ToT)。
そんなこんなで色々と脱線したものの、丸一日を費やしてなんとか納め直した。机の上にとっちらかっていたCD-ROMもいくらかは収納できたし、ここまでやれば上出来だろう。レイアウトを工夫してものを詰め込んでいくこと自体はパズルみたいな楽しみもあっていいんだが、既にどこに何を入れたか記憶が怪しい(爆)。ま、また来年の年末になれば嫌でも思い出すんだろうけど(^o^;)。
★アレなコメント
「ってなわけで、後はこのコミックスの山をどうするかなんですよねぇ…。」
「古本屋さんにでも持っていけば？ どうせ読まないでしょうに。」
「まぁそうなんですけどね、いざとなるとなかなか踏ん切りつかないのが現実でして。」
「あいかわらずねぇ。でもこの一塊りをどかしておかないと、来年どうにもならなくなるわよ。」
「ううっ、そうなんですよねぇ…なんとかしなきゃ。」
■12/30(木)
大掃除３日目。いよいよ最大の難関にチャレンジ。いい加減疲れ果ててしまったので詳細は省くが、とにもかくにも目標以上の成果を上げることができた。地震が来たとき、より簡単に逝けるようになったという話もあるが、まぁそんときはそんときだろう。
何気なくコンシューマ機のCD-ROM保有数を調べてみると、サターンがダントツで、以下MEGA-CD、PC-FX、プレステ、DCという順序になった。なんというか、素晴らしく所有者の好みを反映していて大笑い(^o^;)。当然買うだけかって全然手を付けてないものも多数あるわけで、買いも買ったり10年分かぁ〜なんまんだぶなんまんだぶって感じである。
＃余談だが、DCを買ってまだ10ヶ月って事を考えると、プレステが抜かれるのは既に時間の問題である(^o^;)。
★アレなコメント
「で、年賀CGとやらはもう描けたの？」
「いや、実はまだ全然手を付けてません…。」
「随分と余裕ね。まさか今年はしらばっくれるとか言わないわよね。」
「あははははははは………((((((^o^;)。」
■12/31(金)
大晦日。大掃除４日目っつ〜ことで、LIFEとイプサムの洗車やら部屋の整理の残りやら包丁研ぎx6やら色々と。…うがぁ〜っ、全然ゲームやってる暇がねぇじゃねぇか!! 「死ぬのは怖くないか?」「スペースチャンネル５」「おばあちゃんの観察」とやりたいソフトが３つもあるってのにぃ〜〜〜っ! うきゃきゃきゃきゃ!!
どうでも良い話であるが、お昼にNHKでやっていた漫才はなかなかのヒットであった。若手の漫才師を気持ちよく無視して、その道云十年のベテランばかりを集めていたためであろう。やはり名人芸は良いものである。
そんなこんなで1999年も残すところあと２時間。振り返ってみると………う〜ん、我ながら見事に惰性で過ごしてきた１年だな、ハッキリ言って。まぁ昨年みたいなドロドロした１年に比べれば、精神衛生上遙かにマシなんだけども。例年通り幾つか個人的なヒットもあったんだけど、どうもスマッシュヒットは少なかったような気がするし…っていうか、周囲の人達の盛り上がりが（色々と）激しいので、結果的にそう見えてしまうのか。う〜む。
＃ま、何をどうしたってやり直せる人生でもないわけだし、このまま行けるところまで行くしかないけどさ(^o^;)。
★アレなコメント
「そんなこんなでいよいよ今年も終わりですねぇ。」
「こんな馬鹿話ばかりでまた１年…はぁ、私はこんなところでなにをしてるのかしら。まったく。」
「いや〜、やっぱりこのコーナーは閣下あってのものですから。」
「只の迷惑よ。いい加減メンバーを替えてみるとか、そういう予定はないわけ？」
「ん〜全然ないですね、ハッキリ言って。誰か紹介してくれます？」
「誰が。…あぁ、こんな間抜けな会話ばかりしてるから、加速度的に脳細胞が死滅してるような気がするわ。」
「大丈夫大丈夫、もう手遅れですよ。」
「なんですって？」
「あ〜、真面目な話としては、このHPが閉鎖しちゃう方が早いんじゃないですか？ 私の性格からして。」
「誤魔化すんじゃないわよ。」
「あっはっはっは、ほれでは、皆さん来年もよろしゅ〜に。それじゃぁ閣下、また来年っつ〜ことで。」
「勝手に纏めにかかるんじゃないわよ。ちょっとそこまでつき合って貰うわよ。」
「あ、やだなぁ、そんな物騒なものを持ち出して。目がマジっすよ。」
「うふふふふふ…。」
「あははは………(^o^;;;;;;)。」
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